写真は桟橋に衝突したNYのフェリー「Seastreak」/YouTubeより、59名が負傷し、2名が重体、うち1名は危篤状態、事故時の乗客は343名、船員は5名、1月9日午前8時50分、11番埠頭で通勤客を載せたフェリー「Seastreak」が岸壁に衝突した。同フェリーは、負傷者こそいなかったが1年前にも事故を起こしている。NYのフェリーは世界で三番目に忙しいフェリーでもある。
【IZA1/10-NYでフェリーが桟橋に衝突、50人負傷】
米ニューヨーク・マンハッタン南部で9日朝、フェリーが桟橋に衝突し、CNNテレビによると約50人が負傷、うち1人が重体。
現場は金融街ウォールストリートの東。フェリーはニュージャージー州からで、乗客の大半は通勤客とみられる。(共同)
過去10年で一番の大事故は2003年10月15日にスタテン島での桟橋にフェリーが衝突をしたもので、11名死亡70名が負傷している。原因はパイロットのRichard Smithが前日に飲んだ鎮痛剤による居眠り運転でRichard Smithは18か月の刑に服している。Richard Smithは事故を起こした船の中で手首を切り自殺を図ったが死ねず、そのまま自宅に戻り空気銃で自分の胸を撃ったがこれも自殺未遂と終わった。
今回の事故もアルコールや薬物によるものか、乗員に対してチェックが行われている。
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