▼唸声の気になる写真/中国:今や人気絶頂?共産党広東省委宣伝部長の庹震氏

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真は社説すり替え庹震=tuŏ zhèn宣伝部長/博訊より、この写真も次々に消されていく

http://news.boxun.com/news/gb/party/2013/01/201301060301.shtml

 

そのうち本人のすり替えが行われ完了するのか?

 

IZA1/6-大学教授に弁護士グループ… 社説すり替えられた週刊紙に応援団 中国】

 【上海=河崎真澄】中国広東省の週刊紙、南方週末の社説が共産党広東省委員会の検閲で一方的にすり替えられた問題で、公開の場で同委宣伝部トップの辞任を求めるなど、異例の抗議を行っている同紙編集部の立場を支持する書簡を、学識経験者や大学生らが6日までに相次ぎ公表した。

 

 北京大や清華大など国内有名大の教授、副教授に加え、香港や台湾の学識経験者も含む27人が署名した書簡では、社説すり替えを行った同委宣伝部の庹震(たくしん)部長の罷免を求めた。応じなければ同委に負の影響が出ると指摘するなど、踏み込んだ内容になっている。

 

 また、中国国内の大学教授や記者、作家らがインターネット上で庹震部長の更迭を求める署名を広く呼びかけており、6日昼までの段階で約1600人が署名した。このほか、同省の中山大学や曁南(きなん)大学の学生らも編集部の立場を擁護する声明を相次ぎ発表した。

 

 いずれも庹震部長のあからさまな報道機関への検閲に抗議しているが、「言論の自由」そのものを求める動きや共産党体制批判につながらないよう、微妙な表現で呼びかけている。

 

 同紙編集部では、すり替えられた3日付の社説以外にも、同委宣伝部に書き換えさせられたり掲載が認められなかったりした記事が昨年1年間だけで1034本に上ったとし、検閲の実態を明らかにしている。

 

 さらに国内の弁護士グループは、編集部関係者が不利な扱いを受けた場合、無条件で弁護を引き受けるとの声明を発表。編集部支援の動きが広がっている。

 

 一方、中国版ツイッターの「微博」では、「南方週末」「庹」など、問題に関連する語句や文字の検索ができなくなっており、中国当局側がネット上での批判拡大に神経をとがらせ始めたようすがうかがえる。

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/116

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2013年1月 7日 01:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/中国:糞尿運搬車に追突したバス、乗客は汚物まみれ、黄運か共運か」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる映像/エジプト:1月7日がコプト教徒のクリスマス、深夜ミサの映像」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ