▼唸声の気になる映像/米国:歩いただけでニュースになるヒラリー・クリントン長官

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写真は娘チェルシーさんと手をつないで病院を出るクリントン長官/Stuff動画ニュースより

http://www.stuff.co.nz/world/americas/8138816/Clinton-leaves-hospital-after-blood-clot

 

イラストはクリントン長官の頭部血栓の様子/ABC動画ニュースより

http://abcnews.go.com/WNT/video/secretary-state-clinton-hospitalized-18117564

 

このニュースの中で65歳のクリントン長官は歴史上で最も国家間を往来した人物として述べられている。112か国、956733マイル≒154km、ワシントンを離れていた日数は401日、国務長官就任が2009/1/21なので、約4年間の三割は国を離れていたことになる。この4年間で随分と老けた感じがする。激務なのであろう。唸声は、この激務での激太りが血栓の原因ではないかと考えている。ただ、1998年にはヒラリー氏の足に血栓ができているので、できやすい体質であるのかもしれないが、病院では血栓の原因を明らかにしていない。抗凝固薬として、米国でもワーファリンが有名、しかし、ダビガトランへの切り替えが進んでいる。

 

クリントン長官は何かの脅迫でも受けているのか?ウィルス性胃腸炎も何かの警告だったのかもしれない・・・。

 

IZA1/3-クリントン米長官が退院、復帰「熱望」歩行映像、活発に電話も】

 【ワシントン=犬塚陽介】米国務省は2日、頭部の血栓の治療のため入院していたクリントン国務長官(65)が、ニューヨーク市内の病院を退院したとの声明を発表した。経過は良好で、長官は職務復帰を「熱望」しており、医師団も「全快する」と自信を示しているという。

 

 CNNテレビは2日、クリントン長官が病院から移動する映像を報じており、サングラス姿で右手を手すりに置きながら、自ら歩いて車に乗り込んだ。夫のクリントン元大統領や娘のチェルシーさんが付き添い、元大統領はカメラを前に笑顔を見せていた。

 

 ロイター通信によると、長官の姿が報じられるのは12月7日以来。

 

 国務省のヌランド報道官も記者会見で、クリントン長官は電話を使って「かなり活発」に関係者と連絡を取り合っており、2日も国務省職員が会話をしたと語った。

 

 入院前日の29日にも電話で約30分間、ブラヒミ国連・アラブ連盟合同特別代表とシリア情勢などを協議したという。

 

 クリントン長官は12月中旬にウイルス性の胃腸炎で体調を崩し、自宅で脱水症状を起こして転倒、脳震盪(しんとう)を起こしていた。

 

 右耳後方の頭蓋骨と脳の間にある静脈に血栓が発見され、12月30日に入院。医師団は声明で、脳卒中や神経障害がなく、血液抗凝固剤の投与などで、必ず「全快する」と自信を示している。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年1月 3日 15:44に書いたブログ記事です。

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