▼唸声の気になる映像/マレーシア:サバ州にスルタンの末裔の武装フィリピン人100名居座り

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写真はスルタンの末裔???/YouTubeより、孤立状態の100名のイスラム教徒たちだが、"We will not budge, we will not leave. If we die, then we die,=我々は動かないし、ここを去ることもない、我々はここで死ぬ" If we die, then we dieRomans 14:8にあるIf we die, then we die, for the Load=死ぬるも主のために死ぬ、から持ってきたかな?でもLoadの代わりにAllāhですけど!

http://youtu.be/ub9tWth5i-o 

 

領土問題は昔からありましたが、こうして具体的な行動に出てきたのは、沖縄の基地問題に端を発した尖閣や竹島など、すべての原因はルーピーにあるのではないでしょうか?本人は絶対にありえない「ノーベル平和賞」を狙っているのかもしれませんが、中国から「孔子混乱賞」しか貰えません。尖閣棚上げまで持って行けたら、すべてルーピーのおかげなんて・・・。でも、世界はあんな狂人が首相になっても、それなりにやってきた日本を評価しているかもしれません。ルーピーには「孔子混同賞」でもいいですがwww

 

IZA2/28-居座るイスラム教徒、苦慮する比・マレーシア-北ボルネオ問題膠着】

【シンガポール=青木伸行】マレーシアのボルネオ島北部サバ州に今月中旬、不法上陸したフィリピンの武装したイスラム教徒数百人は、退去命令を拒否し居座り続けたままだ。両政府は、サバ州の領有権問題を要因とする事件の対応を一歩誤れば、2国間関係に緊張をもたらすことはもとより、それぞれの国内の政治情勢にも影響するだけに、対応に苦慮している。

 

 不法上陸したグループの“元締め”は、かつてサバ州を領土に収めていたスールー王国のスルタン(君主)の末(まつ)裔(えい)。不法上陸して以降、サバ州をフィリピンの管理下に置くことなどを要求している。

 

 この間、両政府は退去を命じ、フィリピンのアキノ大統領は国内法に基づき罰すると圧力をかけた。海軍などの艦船をマレーシアの領海付近に派遣し、グループを保護するためラハド・ダトゥへの接岸を求めてもいる。

 

 治安部隊がグループを包囲し、「いつでも武力を行使できる」(ナジブ首相)という状態のマレーシア側は、フィリピンの要請を受け入れ、26日までとしていた退去期限を延長した。

 

 両首脳とも「平和的な解決」に努めているのには、ここで事を構え関係悪化を招くことは得策ではない、という判断があるようだ。

 

 アキノ大統領にとり対外的には、中国との南シナ海における対立が先鋭化しており、新たにマレーシアとの「二正面」を強いられることは避けたいところだ。それどころか、マレーシアは南シナ海問題で協力を仰ぎたい相手である。

 

 国内的には、グループの「保護」に失敗すれば、総人口の5%であるイスラム教徒、とりわけ反政府武装勢力の反発を買う。5月の上下両院の中間選挙にも影響しかねない。とりわけマレーシアが仲介し、末裔側を支持する「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)との和平交渉に水を差す。実は末裔側は、この交渉における両国の分断を狙っているとも指摘されている。

 

 一方、イスラム教を国教とするマレーシアにしてみれば、グループは「同胞」という側面がある。しかも末裔は、政府がサバ州の“租借料”を毎年支払う“大家”だけに、手荒なことはしづらい。事件への対応は次期総選挙にも影響する。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年2月28日 12:14に書いたブログ記事です。

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