写真は淘宝網で売られている「新鮮空気」の缶詰、本数が書いていないが、24缶だろうか?1本が4~5元と聞いている。左の写真は慈善パフォーマーの陳光標氏、2/1南京街頭でパフォーマンスをし、新鮮空気の缶詰を売った。台湾と井崗山(せいこうざん=jǐng gāng shān)の空気を詰めたものと言う。
http://item.taobao.com/item.htm?spm=a230r.1.10.1.UGoYl4&id=22552880465
この新鮮空気の缶詰は2012/9/16に発売された。ただ、これまで売れず、単なるパフォーマンスに終わったが、ここにきて、北京の深刻な大気汚染で生産が間に合わない状態だと言う。
問題は、「南京の空気売り」陳光標氏が売上を人民解放軍に寄付し、尖閣防衛に使ってもらいたいとしていることだ。台湾の空気泥棒が偉そうなことを言うものだ。我が国の蔵王あたりの空気も盗まれているかもしれない。なに?北京の大気汚染が流れてきているので使えないだと!
現在の北京の大気汚染指数↓
http://www.aqicn.info/?city=Beijing&lang=jp
北京の汚染空気の缶詰なんてどうだろうか?北京土産に売れるかもしれない。中国特産品「毒霧のペキン」、決して開けてはならない缶詰を大量に輸出し、北京の大気汚染の低減に寄与する。
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