写真はNASAより、Asteroid 2012 DA14 as Seen from Siding Spring, Australia
http://www.nasa.gov/mission_pages/asteroids/multimedia/pia16737.html
以下は小惑星「2012 DA14」の地球最接近のアニメーション
以下はスペースシャトルと比較した小惑星「2012 DA14」の大きさ↓直径45m、13万t
http://www.digitaltrends.com/wp-content/uploads/2013/02/asteroid-2012-DA14-size.jpg
NASAは2月15日にロシアに落下した隕石と小惑星「2012 DA14」の軌道とは正反対で、全く関連性がないという。ロシアの隕石は大気圏突入前の直径15m、重さ7000tと推定。
【IZA2/16-直径45m、13万t…小惑星“史上最接近”地球に影響なし】
地球に近づいていた直径45メートル、重さ推定13万トンの小惑星「2012DA14」が日本時間16日午前4時25分ごろ、地球に最接近し、静止衛星よりも近い上空2万7700キロを通り過ぎた。これほどの大きさとしては、観測史上最も近づいた小惑星となった。
15日にはロシア南部に隕石が落下し約1200人の負傷者が出たが、米航空宇宙局(NASA)によると、小惑星の接近による地球への影響はなく、国際宇宙ステーションや人工衛星などの被害もなかったとみられる。
小惑星は秒速8キロで地球の南極方向から近づきインド洋上で最接近、北極方向に抜けた。最接近時は、地表から地球2個を並べたのに相当する距離だった。NASAは、このサイズの小惑星が地球に落下すると、東京都の面積の半分程度に当たる約1200平方キロが吹き飛ぶと試算していた。
ロシア隕石の迫力ある衝撃音↑
こちらのAsteroid 2012 DA14の 映像もいいですよ。
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