上記は癌症村の地図/BackChinaより、中国200城市5成地下水质差 癌症村频现牛羊绝育=中国の200都市の五割が地下水の品質が規格外 癌症村には不妊の牛羊が頻繁に現れている。牛や羊だけであろうか?ヒトにもその兆候は出ていないのか???
http://news.backchina.com/viewnews-233810-gb2312.html
以下はCCTVで放送された「地下水汚染」の25分番組
http://news.sina.com.cn/c/2013-02-24/023926341036.shtml
空気も汚し、土地も水も汚して、経済発展を成し遂げた中国、原因を追究されれば、政府は日本の所為にし、自らの責任を逃げている。責任を回避しても汚染は中国から逃げずにとどまり、拡大化する。牛や羊だけでなくヒトにも不妊化が蔓延すれば、この国は崩壊する。それだけではない。近接した土地も同じ被害に遭う。人の所為にして済む問題ではない。
【IZA2/24-中国が公式文書で「癌(がん)症村」の存在認める】
【上海=河崎真澄】中国環境保護省が地方当局に通達した文書で、がんなど重度の内臓疾患が集中的に起きる「癌(がん)症村」の存在を認めていたことが分かった。健康被害が地域で多発する問題はかねて指摘されてきたが、当局が公式に認めたのは初めてとみられる。
文書は「化学品の環境リスクと防御管理に関する5カ年計画」と題され、同省が7日付で通達し、20日に公開。地名の特定や具体的な症状の記述は避けたが、「有毒で有害な化学物質により多くの場所で水や大気に深刻な問題が生じ、一部地域では『癌症村』さえ発生している」と指摘した。
違法廃水で発がん性の高い有害な化学品や重金属などに飲用水が汚染され、がんなどの重度疾患の患者発症率が多い地域を、中国メディアは「癌症村」と名付けてきたが、この表現が異例ながら公式文書に取り入れられた形だ。
中国紙、新京報などは沿岸部や内陸部の工業地帯を中心に、少なくとも国内200カ所以上で「癌症村」があると伝えている。
環境汚染による健康被害が社会問題化し、住民らの反発が政府に向かうのは必至で、同省は遅まきながら対策を取る姿勢を示した。通達では、危険な化学物質を扱う企業の管理強化や、危険度に応じた化学品の流通過程の把握を地方当局に指示した。また、2008年から11年までの4年間に通報された環境汚染が568件あり、うち約半数の287件は有害な化学品による汚染とした。
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