写真はカトマンズで焼身自殺をした亡命チベット人の僧侶/チベットの声より
チベット歴の新年三日目の2月13日午前8時15分頃、カトマンズ市内で「ダライラマ万歳、チベット独立」と叫び、自分の体に火をつけた。チベットの中共の圧政よる抗議の焼身自殺である
自殺したのは二十歳くらいの男性で、公衆トイレでガソリンを被り、通りで火をつけた。2月13日はダライラマがチベット独立宣言から100周年目にあたる日である。
【IZA2/13-チベット人が焼身自殺図る 中国政府に抗議か ネパール
ネパール警察当局によると、首都カトマンズで13日、チベット人の男性が焼身自殺を図った。中国政府のチベット統治に対する抗議とみられる。AP通信によると、男性は20代で、重傷を負って病院に搬送された。
ネパールには、中国からの亡命チベット人が2万人以上居住。ネパール当局は近年、経済支援を受けている中国に配慮し、チベット人によるデモや集会を厳しく取り締まっている。(共同)
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