写真は福島県の佐藤知事と面談する駐日韓国大使申珏秀氏/YouTubeより、3.11に関しては日本の最大の災害でもあり、各国の駐日大使から日本に対しての諸々の支援を戴いている。
中国は台湾を呼ぶなら出ないと初めから言っていたことであり、あららとしか言いようがない。前回の震災追悼式典では、台湾代表に対して、誠に失礼な扱いをしただけに、こうるさいことに拘る中国など欠席でも何の問題もない。こうした弔問外交は各国の大使にとって、情報交換の場でもあり、何としてでも出席をするのが、本国への務めともなる。それをつまらんメンツで欠席をする中国は実に大人気ない。日本に対してではなく、各国へのアピールとなるからである。中国は一つ?香港だって、嫌がっているぞ!ジャッキー・チェンを政協委員にしたって、香港は変わらない。台湾はもっと嫌がっている。台湾で中国と一緒になることを望んでいるのは少数でしかない。
さて、韓国はどうしたのか?FAXを捨てた?事務処理ミスなどと言っているが、3.11は韓国にとっても忘れ難い災害である。残念ながら、同胞も亡くなっている。それにもかかわらず、事務処理ミスで片付けてしまえるものなのか?3.11の日付は変えようもないし、前回出席されている訳だから、何とも理解できない欠席である。別にわが国は出席を強要しているものでもないし、同じ日本に暮らすものとして、声をかけているのである。日本の大使でありながら、反日と言う方もいるかもしれないが、そうした大使が天皇陛下に会いに行くのはどういうことなのか?
欠席に関して、つまらない論評は不要であるが、中国は分かりやすく、韓国は分かりずらいと言うことで締めくくろう。日頃、礼儀についてうるさい国だけに気になる欠席であった。
申珏秀大使のTwitter↓
https://twitter.com/ksskorea/status/311297771489603585
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