▼唸声の気になる動画/インド版新作「忍者ハットリくん」を逆輸入!

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インド版新作「忍者ハットリくん」

 

インドじゃなくても海外で日本の「忍者」は人気がある。以下の記事にもあるように、主人に対して忠実かつ寡黙で真面目、何一つ文句も言わず黙々と任務をこなす。こんなところに人気が集まったのであろう。

 

武道と違う忍者の魅力は「忍」の一文字!これは日本人の良さでもあった。但し、こうした良さを韓国や中国が利用し、日本を貶めている。「反論せず、謝る」これは日本人の良さでもあるが、国際社会では大きな欠点となった。

 

「慰安婦問題」もこれ以上はことを荒立てないから、一度謝罪してほしいと韓国から言われ、謝ったらどうだろう。ココぞとばかり、反発が拡大し、ことを荒立てないどころか、正反対のことが起きており、日本人を貶める結果となってしまった。

 

やってもいないことでも日本人は場を考え、じっと堪えて「忍」の一文字で、相手の意に沿おうとする。これに中韓はつけ込んできた。誠に汚い国である。こうしたことを中韓に進言した日本人はもっと汚い奴である。そんな日本人が同胞かと思うだけで身震いする。

 

「ハットリくん談話」なるものがあったとすれば、ハットリくんは死んでお詫びをすることになろう。但し、ハットリくんが死んでも主君にかかった罪は消えない。親ができないことは子どもがやらねばならない。幸い、自民で議員をやっている、主君いや祖国にかかった汚名を死ぬ気で払わねばならない。親の談話を子がひっくり返したっていいじゃないか!それが正義だ!真実だ!

 

IZA4/19-海外で「忍者」が大人気 ミステリアスな日本人を体現】

 インドでは新作の『忍者ハットリくん』が昨年5月より放映されており、今後18カ国での放映が予定されています(日本でも、2013年5月13日より日本のテレビ番組『アニマックス』にて放映予定)。また忍者を主人公にしたアニメ『NARUTO-ナルト-』や、レゴの中の忍者のキャラクター「Ninjyago」はアニメ化もされて大人気です。この様に海外で忍者が根強い人気を誇るのは、どういった背景があるのでしょうか。心理学者の内藤誼人(よしひと)先生に教えて頂きました。

 

 「日本人は周囲との協調を大切にし、自分の意見を押し通すことをしない、控えめな気質を持っています。それは欧米人からすると、日本人はほとんどしゃべらず、何を考えているか分からないということにつながり、その結果、『日本人=ミステリアスな存在』となっています。個人主義が当たり前の欧米人から見ると、主人=上司の言うことは黙って何でも聞き、辛くて危険な任務もいとわず、命令であれば仲間や上司のために命をも懸ける。そんな忍者の姿は、外国人から見たミステリアスな日本人そのもの。自分たちにとっては全く知らない異文化なだけに、新しい発見であり興味をひかれるのです」

 

 海外での忍者人気は、見事な手裏剣さばきや煙と共に姿を消す、といった忍術そのものではなく、物静かでミステリアスな日本人のイメージと重なるところにあるとのこと。つまり、忍者の魅力は「たたずまい」なのですね。では、具体的には忍者どのようなところに心ひかれるのでしょうか?

 

 ■注目すべきは「口」!

 「忍者の一番の特徴は何か分かりますか? それは口がないことなのです。欧米は大人も子供も自己主張を大切にする国ですから、漫画のキャラクターは口が大きい! キャラクターによっては顔の半分が口なんていうのもありますよね。ところが忍者は口が隠されていて、顔の下半分が布で覆われているのです。それだけで、とてもミステリアスではないですか?」(内藤先生)

 

 確かに言われてみると、古来の忍者は口が隠されています。アニメでも『NARUTO-ナルト-』のカカシ先生、『境界線上のホライゾン』の点蔵も口が隠れていますよね。忍者は主人の命令を一所懸命聞くことが使命。そのために口が必要ないのでしょうか!? もしそうであれば、「忍者に口がない」ということは、忍者の存在そのものを象徴しているのかもしれませんね。日本人にはごく当然で、全く気にもとめなかった「忍者の口が覆われている」というところが、欧米人のハートをつかんでいるなんて、新しい発見ですね!

 

 ■あの世界的人気キャラクターにも

 「昔から日本人が人形をつくる時、例えば雛人形や日本人形もとても口は小さいのです。例えばハローキティもよく見ると口がありません。それに対してディズニーのキャラクターは全て口が大きいですよね。それは欧米人が口の文化であり、日本人は『黙して語らず』の美学があるからなのです」

 

 確かにキティちゃんの口がないことに、今まで疑問を持ったことはありませんでしたが、これもまた、外国人から見たら強烈なカルチャーショックなのでしょうね。口がない、或いは口が隠されていることで、「何を考えているのだろう?」と気になり、逆に感情移入もしやすいそう。世界中でキティちゃんが人気であるのも忍者が人気なのも、共通の理由があるのかもしれませんね。

 

 ■いまこそ見直したい精神性

 外国人が忍者に見る「忠実で寡黙で、真面目な人物像」。これは、今の日本人の多くが失ってしまっているものでもあります。

 

 「現代社会は、日本も含めて世界中が、自分のことばかりを考える利己的な社会になっています。そんな時代だからこそ、ご主人様を守ることだけを考え他人のために死ねる忍者の自己犠牲の精神が、とても貴重で尊いものに思えるのでしょう。それは外国人にとってはミステリアスなものだし、日本人にはノスタルジックな気持ちを思い起こさせるものなのです」

 

 確かに外国人が忍者に日本人を重ねて見てくれても、今の日本人はそこから全くかけ離れてしまっているのが現実です。だからこそ私たち日本人も、かつての忍者の姿に「古き良き日本人像」を感じるのかもしれません。

 

 「欧米の映画の主人公は絶対的なヒーロー。でも日本人のヒーローは最後に死んでしまう人なのです。つまり、源頼朝ではなく義経なのです。お兄ちゃんから逃げても逃げても結局殺されてしまった義経が、日本人の心を打つのです。ここに日本人の美学があると言えますね」

 

 日本人も忘れてしまった忠誠心や誠実さ。利己的な社会になっている今だからこそ、日本人も忍者の美学をあらためて学ぶべきなのかもしれませんね。内藤先生、素晴らしいお話をありがとうございました!

 

 ■内藤誼人(ないとう よしひと) 心理学者。立正大学特任講師。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役。「『人たらし』のブラック心理術」「人は『暗示』で9割動く!」他、著書多数。

 

ちなみにリシン犯のポール・ケビン・カーチスはテコンドウをやっているが、初めの報道では空手としていた。全く困ったものだ。まぁ、そんなカーチスも手裏剣は好きなようだが・・・。以下はテッコンドーの胴着を着るカーチスの大写真、国旗が良く見える。

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唸声


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このブログ記事について

このページは、唸声が2013年4月19日 19:00に書いたブログ記事です。

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