4/28より西沙諸島へのクルーズが開始された。以下は5/8スタート分、領土問題も金儲けにしてまう逞しさ、普段は反日で気勢をあげるものの日本の中古船で稼ぎまくる。尖閣も竹島のようにクルーズ対象とするのが反日政権のやり方!靖国が心の問題であれば、これは領土の問題、日本に対して常に優位である為には何をすべきかを考えるのが政治、安倍政権で初めてこうした事を考え始めた。既に遅いが、今までのままでは日本が日本で無くなるだけ、回復した主権もどこを向いた主権か分からなくなる。
サイトは西沙諸島クルーズ案内、5/8から三泊四日で6500元≒10万2千円とこの国のレートで考えればかなり高い旅行である。参加条件として、18歳以上60歳まで、外国人は参加できない。外国人には香港・マカオ・台湾及び華僑も含むとしている。普段から、同じ国だと大きなことを言っているが、領土問題に絡む複雑な地域に関しては、面倒な人間は一切お断りと言うことなのか?また、西沙地区は観光地ではなく、軍用地の為、写真撮影はできない。勝手に泳ぐことも禁止されている。行程は500kmより600kmで19時間、船の中では映画・カラオケ、船長との晩餐会などが用意されていると言う。
http://www.cncn.com/xianlu/789732094790
写真はこのクルーズに使用する「椰香公主」/BackChinaより、「椰香公主」号は日本から買った中古の大型クルーザーで、船長140メートル、幅20.4メートル、巡航速度は時速20カイリ。船全体は5層構造、1999年10月31日に広州-海口航路で就航していた。収納人員800名、自動車100台。
http://news.backchina.com/viewnews-190779-big5.html
船の中の写真は以下の人民日報日本版で↓
http://j.people.com.cn/94638/205938/8057670.html
【IZA4/28-中国、西沙へ大型観光客船出港 支配権誇示、ベトナム反発必至】
中国海南省海口市の港から28日、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島への観光ツアー客を乗せた大型客船が出港した。乗船者が共同通信に明らかにした。これまで漁船などをチャーターした非正規のツアーは行われていたが、大型客船による正式なツアーは初めて。
中国側はツアー実施によりパラセル諸島の支配権を誇示する狙いだが、領有権を争うベトナムなどの反発を招くのは必至だ。
旅行会社や中国メディアによると、大型客船には一般客や招待客ら200人以上が乗船。一般客向けに売り出した約100席分は、すぐに売り切れたため、5月上旬にも第2弾のツアーを企画しているという。
ツアーは28日から3泊4日の日程で、パラセル諸島の島に上陸しサンゴ礁を観賞したりする。1人8千元(約12万7千円)前後で、外国人は対象外となっている。(共同)
コメントする