アフリカマイマイは世界最大級のカタツムリで食用としてわが国もシンガポールから台湾へ移植された。ところが、このカタツムリには広東住血線虫が寄生しており、よく火を通さないで食べるとこの寄生虫が脳を食い荒らして死ぬことがある。中国人は《麻辣福寿螺》が大好きで辛く炒めて食べる。ビールにもよく合う。しかし、炒め方が足りないと広東住血線虫が脳に回って毎年死人がたくさん出る。アメリカ人は食べないかな???考え方によっては貴重な蛋白源だ!いずれやってくる食糧危機には大切な食材となるかもしれない。種無しスイカのように、寄生無しアフリカマイマイなんてどうだろうか?わが国が得意な品種改良分野ではないかな?
【IZA4/16-11万匹に達する手ごわい侵略者 巨大カタツムリの恐怖】
【海外こぼれ話】
米フロリダ州に侵略者が大挙襲来! 実はこれ、成長すればネズミほどの大きさにもなる巨大なカタツムリの一種、アフリカマイマイ。2011年9月に最初の1匹が見つかって以降、州当局は毎週1000匹以上を捕まえ続け、捕獲数は既に11万7000匹に達した。
7週間後には雨期入りし冬眠から目覚めるため、住民はさらに多くのアフリカマイマイに見舞われるもよう。「彼らの通り道にあるものはなんでも」餌食になると州当局者は話した。(共同)
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