写真の赤丸部分はハワイや米国本土を照準としているミサイル到達地図/BackChinaより、報復の口実を与えているのは、金正恩元帥本人ではないの?口は災いの元!威勢のいいことばかり言っては、裏で報復の口実を与えるなとは、なかなか調子のいい元帥である。挑発ばかりを続けていれば、そのうち狼少年となり、相手にしてくれなくなるだろうと踏んでいるのか?現実にハワイでは全く危機感はなく、観光客でにぎわっている。これほど緊張を高めなくてはならない事情が国内にある筈で、若元帥は必死なのであろう。挑発には挑発で北朝鮮の尊厳を貶めてはどうだろうか?本当にやる気があるのかが分かる。局地戦ではなく全面戦争だと宣言していることからも、そのやる気は滲み出ているのだが・・・。一番、戦争を避けたいのは若元帥、今戦闘が始まれば、内部崩壊も起こりうる。若元帥は前からも後ろからも命を狙われることになる。
http://news.backchina.com/viewnews-238543-gb2312.html
【IZA4/1-「米韓に報復の口実与えるな」正恩氏が指示と韓国紙】
1日付の韓国紙、中央日報は、3月に最前線部隊などを相次いで視察した北朝鮮の金正恩第1書記が「南朝鮮(韓国)と米国がわれわれに報復攻撃する口実を与えないよう留意せよ」との指示を秘密裏に出していたと報じた。韓国の情報関係者らの話としている。
北朝鮮は緊張を高めて体制引き締めを図る一方、米韓の報復を強く警戒しているとみられる。
金第1書記は部隊視察で韓国への反撃作戦を直接指示するなど威嚇的な言動を見せ、韓国軍は「北朝鮮が軍事挑発を行えば、挑発拠点と支援勢力、その指揮勢力まで反撃する」との方針を打ち出していた。
一方、韓国統一省によると、北朝鮮当局は1日朝、南北経済協力事業が行われている開城工業団地に進出している韓国企業関係者の入境を承認、この日の第1陣352人が北朝鮮に入った。北朝鮮は米韓への威嚇を続けつつも、決定的な対立は避けようとしている可能性がある。(共同)
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