表は中国の死に至る原因top20/21世紀経済報道より、2010年の調査によれば、100万人を超える死者の五大原因は、
1.飲食関連(飲食の不合理な構成とある。バランスを欠いた食事か?それとも危ない食品か?)
2.高血圧
3.喫煙
4.大気汚染
5.固体燃料による室内空気汚染(これって一酸化炭素中毒?)
となっている。
4位の大気汚染が原因の死者は123万3890名でその内訳は、脳血管疾病604519名、慢性閉塞性肺疾患196202名、虚血性心疾患283331名、下気道感染症10469名、気管・気管支と肺癌139369名、で全体の14.9%を占めている。また、大気汚染により2500万人が健康を害している。
全世界では大気汚染による死者は320万人、7600万人が健康を害している。世界人口を68億人として、中国の人口を13億人とすれば、大気汚染による123万人はこの人口比率の倍となり、如何に多いかが分かる。
http://epaper.21cbh.com/html/2013-04/02/content_63141.htm?div=0
さて、中国はこんなに大々的にアピールをして、何か日本から金を引き出す算段なのか?軍事は習近平国家主席で、大気汚染は李克強首相の集金担当かな???
【IZA4/3-中国・死者の15%、大気汚染が原因】
2日付の中国紙、21世紀経済報道によると、中国で2010年に大気汚染が原因で健康を損ない死亡した人は123万4千人で、中国全体の死者の約15%を占めた。清華大で先月31日に開催された研究会で明らかにされた。
専門家によると、呼吸するたびに微小粒子状物質「PM2・5」などの汚染物質が血液に流入するため、呼吸器系にとどまらず、脳や心臓の疾患も増加するという。
有害物質を含んだ濃霧が最大で中国全土の4分の1を包み、全人口の5割弱の約6億人が影響を受けた昨年末から今年初めにかけては、大気汚染に関わる発病率が例年と比較して20~30%増加した。
北京大医学部の公共衛生学院の郭新彪教授は「持続的な発展のためには、大気汚染とそれがもたらす健康被害にしっかりと対処していく必要がある」と強調した。(共同)
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