▼唸声の気になる映像/北朝鮮:米国への核攻撃を最終承認!次の脅しの言葉は?

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North Korea warns US of nuclear attack. Spokesman says military has been authorised to counter US aggression with "powerful practical military counteraction".

最終承認の次は実行になると考えるのが一般的ですが、北朝鮮ではさらに言葉の挑発が続くのでしょう。『言葉につまるようじゃ、チョウハツは終わりね~』となります。

 

IZA4/4-米圧力に危機感? 北朝鮮、核作戦「最終承認を通告」】

 北朝鮮の朝鮮人民軍は4日、米軍が北朝鮮への軍事圧力を強めていることを非難する談話を発表、「(核攻撃を含む)無慈悲な作戦が最終的に承認された状態にあることを正式にホワイトハウスとペンタゴン(国防総省)に通告する」と表明、米国を強く威嚇した。

 

 米国防総省は3日、米領グアムに地上配備型迎撃システムを初めて導入すると発表、弾道ミサイルへの対処も含め北朝鮮の脅威に対抗した動きを加速させている。談話は北朝鮮の危機感を反映しており「強力な実戦対応措置を連続して取ることになる」と警告した。

 

 談話は総参謀部報道官名で、米軍によるF22ステルス戦闘機派遣などで、朝鮮半島周辺が「危険千万な核戦争の発火点に変わった」と主張、「米国の(北朝鮮)敵視政策と核の脅威は軍民の鉄の意志と先端的な核兵器で打ち破る」と訴えた。韓国には、李明博前政権の「失敗を繰り返している」として、名指しは避けながら朴槿恵現政権も非難した。(共同)

 

IZA4/4-「北朝鮮と対話するな」 米紙、オバマ政権にクギ】

 社説は対米攻撃など北朝鮮の一連の警告を対米交渉を始めることを狙った「昔ながらの代わり映えのしないゲーム」と分析。「挑発に外交で応じても北朝鮮の譲歩は得られず、逆に次の挑発行為を生む」ことは過去の米政権が学んだ教訓だとして、外交は機能しないと結論づけた。

 

 「挑発で得られるのは見返りではなく圧力」であることを金正恩第1書記に理解させるため、財務省に追加金融制裁を求めたほか「好戦的な言動にはこちらもPRで対抗すべきだ」として、北朝鮮の強制収容の実態を追及するキャンペーンを国際社会に向け展開するよう提案した。(共同)

 

核攻撃自体が無慈悲なのですが、北朝鮮ではわざわざ無慈悲な作戦と強調しています。挑発で得られるものはない!このことを朝鮮半島に思い知らせることはとても重要です。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年4月 4日 12:26に書いたブログ記事です。

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