夢を見ているときの脳の活動を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で測定、脳の活動部位と夢の内容の関係をデータベース化し、夢の解読に成功、7割的中快挙の日本研究チーム(T. Horikawa, M. Tamaki, Y. Miyawaki, Y. Kamitani)
夢というよりは「脳の信号の解読」なんですよね/神経情報学研究室・神谷之康室長のTwitterより
脳の信号の解読ができれば、次は夢の世界です!トータルリコールであなたは何になりますか?金正恩?それとも、毛沢東ですか?スターリン?ヒトラー?
それにしても金正恩の夢は、核ミサイルを発射した段階で潰えます。如何に発射しないで偉そうに挑発を続けられるかにかかっています。近日中に行われるだろう中距離弾道ミサイルの発射実験が挑発の範囲を超えれば、米国から攻撃を受ける可能性もあります。これだけ挑発の証拠が残れば、攻撃を受けても致し方ありません。極東の狂人として処理されます。
北朝鮮の新聞を読んでいると挑発も含めて実に気分が悪くなります。こうした雰囲気は米国人も大嫌いです。非友好的であり、金三代を讃える論調は異常です。今までのやり方は日本のような軟弱な国には通用しても米国には通用しません。自由は銃で勝ち取る国です。挑発や脅しには屈せず、自分たちを脅かす全てに対して銃をぶっ放すのが米国、核ミサイル発射前に夢は潰えそうですね。
【IZA4/5-「夢」解読、初の成功 脳活動を測定、7割的中】
人が睡眠中に見た夢の内容を解読することに、国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町、ATR)の研究チームが世界で初めて成功した。脳の活動を解析することで、7割以上の高い確率で的中させることができた。心理状態の可視化や精神疾患の診断など幅広い応用が期待される。米科学誌サイエンス電子版に4日、掲載された。
研究チームは27~39歳の男性3人を対象に、夢を見ることが多い浅い眠りの「レム睡眠」に入った直後に起こし、夢の内容を聞き取り調査。これを1人200回以上繰り返し、物体や風景など見えた内容を計60項目の言葉に分類した。
さらに、夢を見ているときの脳の活動を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で測定。脳の活動部位と夢の内容の関係をデータベース化した。
その上でレム睡眠時の脳活動を測定し、データベースと照合することで、夢の内容を当てる実験を実施。その結果、本や部屋、道、ビル、男性、女性など15項目は70%以上の確率で的中させることができた。
研究チームの神谷之康(かみたに・ゆきやす)神経情報学研究室長は「夢の内容を客観的に、高精度で推定できる仕組みを構築できた。想像や幻覚の解読にも使える」と話す。
ただ、現時点では夢を映像化して取り出せるわけではなく、内容の解読にとどまっている。
神谷氏は「今後は、より精度の高い方法で実験し、夢の映像化が可能かどうか検証したい」と話している。
米科学誌サイエンスの要約版↓
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