写真はチャイコフスキーの手紙/YouTubeより
映像は駐ロシア米国大使館のよるもの、4分56秒後にロシア文化省に返却した8点の文書が映されている。6月13日、チャイコフスキーの手紙の他には、パーヴェル1世・アレクサンドル2世・ニコライ2世・エカテリーナ2世などの文書が返却されたが、韓国から対馬の盗まれた仏像は日本に返ってこない。犯人も対馬の仏像も韓国に捕まったままである。犯人などは要らないが、拉致した仏像を韓国は一日も早く日本に返せ―!ホトケサマは泣いているぞー!
【IZA6/17-米政府、盗まれた大作曲家の手紙など露に返却 「捜査当局の連携強化の結果」】
【モスクワ=佐々木正明】米国政府は17日までにソ連崩壊後、ロシアの国立文書館などで盗難にあい、後に米国で発見されたロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ2世の書簡や作曲家、チャイコフスキーが友人あてに残した手紙など計8点をロシア文化省に返却した。在モスクワ米国大使館が発表し、文書の写真を公式サイトで公表している。
歴史的価値の高いこうした文書は、1990年代の混乱の最中に、モスクワの国立文学芸術文書館や第2の都市サンクトペテルブルクの国立歴史文書館などから盗み出され、ニューヨークやシカゴのオークション会場で取引されていた。
ここ6年間で、米国土安全保障省がロシアの治安機関との協力のもとで、約100点の文化芸術関連の盗難品を発見。すでにロシア側に返却されているという。マクフォール駐露米大使は「両国の情報機関が連携を強化してきた結果だ」と指摘している。
一方、露当局によれば、歴史的文書の窃盗行為をめぐり、すでに2件を立件。事件に関わった人物の1人がイスラエルに住んでいることを割り出している。
駐ロシア米国大使館の返却文書写真↓
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