▼唸声の気になる写真映像/スペイン列車脱線事故:犠牲者たちの見た窓の外の景色

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写真は犠牲者たちの見た窓の外/Facebookより

https://www.facebook.com/20minutos.es#!/photo.php?fbid=10151758273238028&set=a.77657038027.78088.38352573027&type=1&theater

 

上記写真は以下の20minutosによる列車事故51枚の写真から19枚目、4枚目には手錠をかけられているフランシスコ・ホセ・ガルソン容疑者(52)、事故当時、指令室と電話中であったとされているが、同容疑者は事故後、顔中血だらけになっても電話をしていた。電話中でなければ、自動制御装置=ASFAの速度オーバーアラームでブレーキをかけたのだろうか?

http://www.20minutos.es/galeria/9741/0/0/tragedia-santiago/descarrilar-tren/muertos-accidente/

 

事故時、Renfe担当者と電話中だったと伝えるスペイン紙20minutos / El maquinista del tren siniestrado recibe apoyo psicológicoEl maquinista hablaba por teléfono con personal de Renfe en el momento del accidente、以下のサイトに黄色い派手なケースの中にブラックボックスを持つ警察担当者の映像あり。このように目立つケースに入れて、奪われたらどうするのだろうか?フランシスコ・ホセ・ガルソン容疑者は、事故は設計や技術的な障害によるものではなく、ヒューマンエラーだったと答えている。

http://www.20minutos.es/noticia/1884228/0/cajas-negras/accidente-tren-santiago/francisco-jose-garzon-amo-maquinista/

 

【産経7/31-スペイン列車脱線事故 運転士、直前まで電話、速度は制限上回る153キロ】

 スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステラで24日に起きた高速鉄道の脱線事故を捜査している地元司法当局は30日、運転士は事故当時「運行指令室(の人物)とみられる」相手と電話中だったことが分かったと発表した。フランス公共ラジオが伝えた。

 

 司法当局は運行状況などを記録したブラックボックスを分析。過失致死容疑が持たれている運転士のフランシスコ・ホセ・ガルソン容疑者(52)は「脱線の数分前に運行についての指示を受けるため電話を取り、地図を広げながら会話していたようだ」とした。

 

 列車の速度については「数キロ手前では時速192キロだったが、事故の数秒前にブレーキが作動、脱線の瞬間は153キロだったと推定される」としている。

 

 列車は80キロの制限速度を大幅に上回るスピードでカーブに進入し脱線、79人が死亡した。ガルソン容疑者は28日、予審判事の事情聴取に「不注意だった」と責任を認める供述をしている。(共同)

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年7月31日 11:46に書いたブログ記事です。

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