■65年前、昭和23年7月21日、沖縄でB円が発行され、日本円が禁止
写真は100B円紙幣/ウィキより
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6d/100B-yen.JPG
B円(ビーえん)は、1945年から1958年9月まで、米軍占領下の沖縄県や鹿児島県奄美群島(トカラ列島含む)で、通貨として流通したアメリカ軍発行の軍票。1948年から1958年までは、唯一の法定通貨だった。日本国内で法定通貨とされた唯一の外国軍票であり、本土地域でも短期間少量流通している。正式名はB型軍票。英語表記は、Type "B" Military Yenで、Yen B type、B-yenなどとも表記される。
1948年7月21日に新旧日本円の流通は禁止され、B円が流通する唯一の通貨となった。このときは、7月16日から21日にかけて、日本円とB円の交換が行われた。
当初は 日本円1 円 = 1 B円 が公定レートだったが、1950年4月12日に日本円 3 円 = 1 B円(1ドル=120 B円)となり、B円が廃止されるまでこのレートが使われた。このレート変更は物価の上昇を招き、奄美群島の本土復帰運動を加速させる結果にもなった。
B円だけを使用させることにより、米国民政府は、通貨の流通量を統制することができた。当時の公定レートは1ドル=360円だったが、1ドル=120B円という、日本円に比べ割高なレートがとられたのは、アメリカ軍が基地建設や駐留経費などを日本企業に支払う際に有利な条件にするためだったといわれている。これにより日本本土から安価で資材を調達することができたかわりに、沖縄県周辺の経済は空洞化した。また、本土系企業の進出をも遅らせる理由になった。
当時の朝日新聞によれば、1953年12月25日において実際の通貨としての価値は1 B円=1.8 日本円程度だったという。
1958年9月16日から20日にかけて、アメリカドルへの通貨切り替えが行われ、廃止された。-ウィキより抜粋-
当時は1ドル360円の超円安、現在は1ドル100円、それでも円安だと大騒ぎをしている。まだまだ、円高じゃないの?それでも韓国は円安でガタガタだと言う。円高は韓国の為だったのか???
以下はフランスにおける連合国の軍票
http://en.wikipedia.org/wiki/File:AMC_france_100_franc-1.jpg
■唸声一言/アベノミクスで給料は上がったか?と書くA新聞
たった6か月のアベノミクスで給料が上がると考える方が狂っている。A新聞がこんな書き方をするのも安倍政権そのものに対する恨みであろう。この国を良くしているのは何か?まさかA新聞は自分たちだと考えているのか?A新聞も大絶賛した民主党政権で日本が失った国益は巨額である。彼らが政権を執っていたら、給料は上がるどころか下がる一方だったろう。
民主党は単に知らなかったのではない。円安誘導で韓国と中国の為に奮闘努力した結果がこれである。この失われた3年間のツケを安倍首相がなんとかしようとしているのに、たった半年のアベノミクスの成果云々と足を引っ張っている。
野党の平和ボケ党首たちは反原発だ社会福祉だバラマキだと盛んに息巻いているが、その金は一体どこから出て来るのか?何度も言うが、民主党の埋蔵金はどうなった。埋蔵金がないのに大々的にバラマキを行った。その埋蔵金を作るためにハト・カンは必死に国を売ったのか。
共産党は給料を大企業の利益から還元せよと言う。昔から変わっていない。大企業が倒産すれば、中小企業にもダイレクトに影響を及ぼす。内部留保が薄ければ、中国の崩壊の波をもろに受けて、大企業と言えども、倒産する可能性は大きい。そんな当たり前のことを分からずに金を出せと言う。
後がどうなろうと知ったことではないと言う民主党的なモノの考え方だ。A新聞の毒を含んだ記事には嫌気がさす。彼らは一体誰の為に記事を書いているのだろうか?
■今週のアート/パリ・セガン島の音楽ホール設計コンペで日本人当選
セガン島の複合音楽ホール、「シテ・ミュージカル」の設計コンペで日本の建築家である坂茂氏が当選した。セガン島はセーヌ川の中州で以前はルノーの工場があったが、1992年に閉鎖されている。その後、跡地は1999年に建築家、安藤忠雄氏の設計によるピノー財団の現代美術館の計画が公表されたが、その計画は2005年にピノー氏本人により取り下げられていた。
■今週の映像/ベトナム式横断歩道の渡り方
何のための横断歩道かな?よい子は真似をしてはいけない?でも真似をしないと永久に渡れないかも・・・
削除されていたら以下で
http://www.liveleak.com/view?i=234_1374309886
■今週の気になるニュースは
◇中国:北京空港で爆弾騒ぎ、車椅子の男、政府への不満か?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3136419/
野次馬が呆然と爆発を見ている写真が不気味
◇映像/サモア:氾濫した川を渡るバスが・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3136089/
毎日こうして川渡りをしているのだろうか?
◇映像/米国:破綻したデトロイトはゾンビーランド?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3135948/
ばらまけば 金がいるなり 日本丸
◇映像/中国:成人乳母サービスを雇い、自分で飲む金持ち達!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3135383/
売る者、買う者、仲介する者、生乳一つで社会の縮図
◇映像/中国:交通婦警が路上で取っ組み合いのケンカ???
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3135300/
中国人だけじゃない世界が唖然とするその姿
◇映像/英国:エチオピア航空の787火災、原因はハネウェルの電池
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3134955/
救命無線機のバッテリーが燃えたら救難信号は送れない
◇映像/天下一品社長、LED話で山名公明党元議員を提訴!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3135068/
投資と党首の胡散臭い話には気を付けましょう!
◇中国:党委書記、豪華すぎる娘の結婚式でクビに!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3134780/
貧困県で党書記の娘の結婚式が豪華すぎると密告か?
◇日本:南麻布で新韓国大使館の開館式
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3134464/
日本の立派な大使館で反日は似合わない
◇映像/パキスタン:刑務所からタリバン司令官がマララさんへの手紙
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3134327/
言葉はどんな武器よりも破壊的であるとも・・・
◇映像/米国:ローリングストーン誌の表紙を飾ったボストン爆弾魔
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3134073/
テロリストも芸能人と同列?
◇映像/米国:老朽化した発電設備を爆破解体
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3133336/
煙突が倒れるところが圧巻
◇映像/パナマ:砂糖の中からミサイルが出たよ!旧式兵器を北で修理?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3133358/
キューバは正当な修理だと言うが、砂糖の中に隠していては・・・
◇映像/ハリーポッターと秘密の犯罪小説
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3133147/
Robert Galbraithと言う別のペンネームで描かれた犯罪小説
◇映像/ケニア:銀行から現金を下ろした邦人が強盗に襲われ死亡
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3132886/
こうした危険は初めてではなかった筈
◇映像/メキシコ:麻薬組織セタスのリーダー<Z-40>逮捕!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3132726/
怖いものがないし、死刑もないから重罪犯が堂々としている
◇映像/ロシア:プーチン大統領、潜水艇で「考え変えた」?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3132108/
知らなきゃモグリ
◇映像/ウクライナ:ポーランド大統領の肩に生タマゴテロ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131959/
民族同士の対立はとこにでもある
◇映像/フランス:原発施設にグリーンピース侵入
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131891/
これがテロリストだったら?
◇映像/インドネシア:ボクシング決勝戦の判定で暴動、18名死亡
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131717/
散らばっている大量のゴム草履が混乱を物語る
◇映像/イラク:断食と爆弾、ラマダンでシーア派への攻撃が激化
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131377/
ここも民族対立
◇映像/空飛ぶガゼルの道路横断
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131162/
追う者と追われる者
◇イタリア副議長、黒人女性閣僚をオラウータンと発言
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3131100/
恥ずべき人種差別発言
◇映像/タイ:自家用ジェットの破戒僧の僧籍剥奪
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3130730/
宗教と金は密接な関係
◇中国:三人目のアシアナ航空機事故犠牲者、劉易芃さん17歳
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3130700/
宗教を通じた米中の新しい関係が見えてきた
■誕生日の音楽映像/アイザック・スターン
米国のバイオリニスト、1920/7/21~2001/9/22
写真はアイザック・スターン↓/icollectorより、1949
http://media.liveauctiongroup.net/i/13102/13267459_1.jpg?v=8CF23D269E8D460
音楽はメンデルスゾーン バイオリン協奏曲イスラエル放送局
指揮はGary Bertini エルサレムオーケストラ 1986年
この曲は穏やかな情緒とバランスのとれた形式、そして何より美しい旋律で、メンデルスゾーンのみならずドイツ・ロマン派音楽を代表する名作であり、本作品は、ベートーヴェンの作品61、ブラームスの作品77と並んで、3大ヴァイオリン協奏曲と称される。「メンコン」の愛称で呼ばれる。
アイザック・スターンはウクライナ語名イサーク・ステルン(Исаак Стерн)としてウクライナのクレメネツに生まれるが、1歳2ヶ月のとき、家族に連れられサンフランシスコに移住する。母親から音楽の早期教育を受け、早くも1928年でサンフランシスコ音楽院に入学、ヴァイオリンをナフム・ブリンダーに学ぶ。1936年2月18日にサン=サーンスの≪ヴァイオリン協奏曲 第3番≫を、モントゥ指揮のサンフランシスコ交響楽団と共演して、デビューを果たす。初演後、初演者と作曲者の恋愛関係から演奏される事のなかったバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番を初演者の依頼によって再演奏し、世界に知らせた。戦後間も無い時期から度々日本を訪れる。小澤征爾などの日本人演奏家と親交を持っていた。
1979年に中国政府に招かれ、演奏旅行のかたわら、中国各地でヴァイオリンの指導を行う。その模様はフィルムに収録され、「毛沢東からモーツァルトへ(From Mao to Mozart)」と題されたドキュメンタリーは、翌年のアカデミー賞ベスト・ドキュメンタリー部門でオスカーに輝いた。新進演奏家の擁護者でもあり、なかでもイツァーク・パールマン、ピンカス・ズーカーマン、シュロモ・ミンツ、ヨーヨー・マ、ジャン・ワンはスターンの秘蔵っ子たちで、しばしば共演を重ねてきた。1960年には、カーネギー・ホールが解体の危機に見舞われた際、救済活動に立ち上がった。そのため現在、カーネギー・ホールのメイン・オーディトリアムはスターンの名がつけられている。また、ユダヤ人として、イスラエルに強い共感を示し、映画『屋根の上のバイオリン弾き』では役者の代わりに自らヴァイオリンを弾いている。
ユダヤ人としてイスラエルに強い共感を示し続けたが、晩年、中東和平を推進したイスラエルのバラク政権を支持した事や、戦後永く訪れなかったドイツを訪れ、ドイツ人との和解に努めた事も注目される。特に、スターンがバラク政権を支持した事は、アメリカのユダヤ人社会に波紋を広げたと言われる。
1996年より始まる宮崎国際音楽祭では、初代音楽監督に就任しており、2002年には宮崎県より県民栄誉賞を遺贈された。また同年、音楽祭での功労を称えて、宮崎県立芸術劇場コンサートホールは、宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールと改称された。2000年には80歳で来日し、日本で来日記念アルバムも発売された。
2001年9月22日、その11日前に発生したアメリカ同時多発テロ事件で全米が騒然とする中、その渦中にあったニューヨークで心不全の為、亡くなった。晩年、日本国により勲三等旭日中綬章を授与されている。-ウィキより-
From Mao to Mozart_ Isaac Stern in China↓83分
■今週のお酒/純米酒 五橋 山口県岩国市中津町
精米歩合60%、日本酒度+5.0、酸度1.6、アルコール度15~16、1800mlで2520円、晩酌酒としてまずまず、ふっくらした甘さとサラリとしたクセのなさもいいが、少しサラリとしすぎかな?唸声評点は81。
■あとがき
先日、法事で昼から飲んだ。15時と言う中途半端な時間だったが、3500円のコース料理にタダで飲み放題がついた。昼飲みサービスとのこと。飲むのはいいけど、料理がダメ。同じものが夜なら5000円となるが、もう行きたくない。北の味紀行と地酒「北海道」
■唸声いろはかるた
ほっとけば
ウソは拡大
イワンのバカ
************週刊AWACS編集室***********
***転送自由-但し転載は唸声・週刊AWACSと明記のこと****
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