写真は逮捕されたMeena Devi校長/IBNLive動画ニュースより(カスペルスキーでフィシングサイトの疑いありとブロックされましたのでIBNLiveのリンクは表示しません)
【ビハール】7月24日、毒給食で23名の児童が死亡した事件で発生直後から逃亡していたMeena Devi校長が警察に自首をした。保釈申請は拒絶され、尋問が続けられている。真相はいずれ明らかにされると思われる。モノクロトホス入りの食用油を校長がコックに使うように強要したと言う。BBCによれば、インド中の子供たちが学校給食を拒否していると言うが、ビハール州の学校側でも給食の提供を止めるとしている。ビハール州の小学校教員組合が、教師は給食の責任まで持てないとしてストライキを決行、25日から給食を停止するとしている。
子どもの命よりも金の問題なのだろうか?インドも某人口大国によく似ている。この国の宗教はどうなっているのだろうか?
【産経7/24-児童23人死亡 殺人容疑で校長逮捕 インド 給食に殺虫剤混入】
インド東部ビハール州の村の小学校で16日、給食を食べた児童23人が食中毒症状を起こして死亡した事件で、警察当局は24日、発生後に逃亡していた女性校長を殺人などの容疑で逮捕した。校長の夫も逃亡しており、警察が行方を追っている。
地元メディアは、貧困層の児童に給食を無料で支給している州政権の評判を落とすため、野党支持者とされる夫が校長と共謀し、給食に毒物を混ぜた疑いがあると報じている。校長は、給食の味に異常を感じた児童に対し、残さず食べるよう強制していたとされる。
警察は鑑定で、給食に使われた調理用油から、高濃度の有機リン酸系殺虫剤の成分を検出していた。学校は校長の夫が経営する店から、給食用の食材を調達していた。
給食は約50人が食べており、死者は事件発生当初から増え、23人に上った。(共同)
コメントする