■67年前、昭和21年7月7日、ヒューズのXF-11偵察機初飛行で墜落
写真はXF-11、昭和21年7月7日の初飛行にハワード・ヒューズが乗ったが、ビバリーヒルズの住宅に突っ込み大破、本人もあやうく死ぬところだった。このシーンはハワード・ヒューズをデカプリオが演ずるところの映画「Aviator」でも有名である。原因はオイル漏れで、右プロペラの制御が不能となり、エンジン推力が崩れ機体を右側に大きく傾けたことによる。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/79/Xf11_usaf.jpg
以下が映画の墜落シーン↓
XF-11はリパブリック XF-12と同じ「高速・長距離写真偵察機」と呼ばれる要求仕様に応じて設計された。初期のヒューズ D-2の拡大版であると言われるXF-11の最終的な設計の外観は第二次世界大戦時のロッキード P-38 ライトニングと似たものとなった。首車輪式降着装置、双発、与圧されたコクピットのある中央胴体を持つ双胴の全金属製単葉機であるXF-11は、P-38よりも遥かに大きい全幅と遥かに高いアスペクト比を持っていた。
XF-11はプラット・アンド・ホイットニー R-4360-31 28気筒 星型エンジンでエンジン前面に装着された2つの4枚ブレード可変ピッチプロペラを駆動した。各々のエンジンに機械的な複雑さと引き換えに性能と安定性を増加させる1組の2重反転プロペラを装備していた。
陸軍は写真偵察用に当初100機を発注したが、第二次世界大戦の終了と共にこれをキャンセルしヒューズ航空機には2機の試作機が残された。－ウィキよりー
以下は1946/7の実際の墜落現場映像
ハワード・ヒューズはこの墜落事故に痛み止めとして使われた麻薬（コデイン）中毒に陥り、深刻な精神衰弱となった。以前から数回の墜落事故による脳への損傷から強迫性障害と思われる行動を繰り返していたが、年を取るにつれて拍車がかかった。
極度に細菌を恐れるようになり、トランス・ワールド航空を売却した資金で、1966年にネバダ州のラスベガスにある有名なカジノホテル、デザート・インを買収すると、完全に除菌された最上階のスイートルームから、殆ど外出しなくなる。
強迫性障害により、ドアノブを除菌されたハンカチで覆わないと触れなかったり、手を洗い始めると擦り切れて血が出るまでその動作をやめられなくなるため、一切の入浴や手の洗浄が事実上不可能になったとも言われている。そのため、髪と髭は伸び放題で体は垢にまみれ、耐え難い異臭を放っていたという。-ウィキより-
1976/4/19号のタイム誌の表紙を飾ったハワード・ヒューズ氏、髭茫々、さすがのタイム誌も臭いがつけられないのが残念！
http://www.time.com/time/covers/0,16641,19760419,00.html
■唸声一言／民主党と日本を燃やす発言爆弾魔
天声人語に「七難隠す株高円安」とある。『民主党は勝ちの使い方を知らず、拙政と内紛に明け暮れて貴重な支持を蕩尽、自民は勝ちの使い方がうまいが、それは「正しさ」を保証するものではない』といつものように言いたいことは自民党批判、それじゃ民主党ならどうするのですか？とは安倍首相からの海江田党首への党首討論、国民の目には何もできなかった民主党の無様な姿だけが残っている。にも拘わらず、ハトヤマのバカ発言でボロボロの民主党にガソリンをぶっかけた。よく燃えた！発言爆弾魔のハトヤマはCo2削減25%からずっと日本国内に爆弾を仕掛けてきた。まだまだ仕掛け足りないらしい。ハトヤマの大好きな中共政府で同じことをやったらどうなるか、考えたことがあるだろうか？エジプトだったら・・・？
■今週の写真／電子パフォーマンス・ダンス
目新しいと言うよりもなにか懐かしい感じがする。
■唸声今週の映像／父親の声を初めて聴いた瞬間
生まれつき耳が聞こえなかったグリーソン・クランプちゃん(3)の聴覚脳幹移植手術に成功、生まれて初めて聞く父親の声にビックリした瞬間。
人工内耳の手術は失敗していただけに両親も子どももうれしい。
■今週の気になるニュースは
◇米国：ハーケンクロイツ型老人ホーム？？？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3124184/
別にナチスとは関係なかろうがクレームはつけられる
◇映像／スペースＸ、離着陸高度325m成功、垂直着陸するロケット
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3123997/
ロケットの発射は何度も見たけど、ロケットの着陸はどうかな？
◇米国：沖縄戦、千住署星藤二巡査の日の丸、日本へ還る！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3123717/
日本人の魂が米国にまだまだある筈・・・
◇映像／米国：ペンキ職人、殴られて頭蓋骨欠損、5800万ドル勝ち取る
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3123107/
ヒトは信じられないモノを見ると裁判でどうなるか？
◇映像／英国：R.I.P ノーランズのバーニーさん(52)、乳がんで死去
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3123091/
乳房切除と化学療法、もし何もしなかったら・・・？
◇映像／韓国：京釜高速道路で土砂崩れ、自動車１台土砂に埋もれる？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3123031/
土砂崩れを起こすほど雨が降った訳ではないが・・・
◇映像／米国：自由の女神像、独立記念日に観光再開
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3122806/
盗聴も自由・・・
◇映像／メキシコ：中国みたいな魚の死骸500トン！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3122138/
魚まで麻薬か？
◇映像／エジプトクーデター：モルシ大統領は軍に拘束か？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3122149/
モルシ派とムスリム同胞団の抵抗も予想以上・・・
◇メキシコ：麻薬組織のボスの息子をいじめて、報復殺害された少年
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3121890/
誰の子供か分からずにいじめていた？
◇映像／米国：ティファニーの女副社長(46)、自社宝石の窃盗罪で逮捕！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3121238/
宝石の管理の甘さが副社長を犯罪へと走らせたか？
◇映像／ロシア：モスクワにウゴ・チャベス通り！ロシアの友人は170m
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3121231/
慰安婦通りでなければ、文句なし
◇映像／ミャンマー：北朝鮮と武器取引の中将を米国が個人制裁？？？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3120950/
ミャンマーにも裏表はある。あの有名な女史にも
◇映像／ロシア：ロケット打ち上げ失敗で大爆発！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3120642/
真っ直ぐに飛ばないロケットは30秒後に大爆発
◇映像／NHKはダイオウイカもいいけど、日本のクジラを応援しろよ！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3120322/
反日の為なら調査捕鯨も反対か？それじゃ隣国と一緒だぜ
◇映像／韓国：ＣＪの李在賢会長、逮捕！赤坂にビル買ったから？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3120328/
海外にお金が出るのは朴大統領が許さない？
◇絶滅危惧種は20934種で前年より715種も増えた！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3120244/
ニホンウナギも検討中、絶滅危惧種入りすれば益々高くなる・・・
◇映像／エジプト：ミリオンマーチ＝百万人の行進、反モルシ政権訴え
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3119985/
この時点で既に軍は準備を進めていたと思われる
◇映像／南ア：オバマ大統領、マンデラ元大統領の独房で何を思う？
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3119625/
マンデラ大統領が18年見続けた窓の外にオバマ大統領は何を見たのか？
◇映像／中国：エレベーターで長い建材を運ぶには・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3119347/
エレベーターの修理代は高くつきそうだ
◇映像／香港：7.1反中共デモ潰しにメディアへの脅しと放火！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3119278/
こんなことが当たり前のように行われる中共寄りの香港政府
◇中国の海洋調査船「DISCOVERER 2」尖閣周辺を資源調査！
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3118979/
船籍はバハマでも紅いスパイ船
◇Time誌の表紙は「THE FACE OF BUDDHIST TERROR」
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3118862/
ミャンマーの高僧ウィラトゥ師がTimes誌の表紙に
◇韓国：ソウルの京城羊肉串
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3118400/
産経黒田記者のご用達、京城は意味のない音訳の首尔に
■誕生日の音楽映像／グスタフ・マーラー
ウィーンの作曲家、指揮者。1860/7/7/～1911/5/18
写真はグスタフ・マーラー／ウィキより1909/3/16
音楽はマーラー交響曲第5番第一楽章 グスタフ・マーラー本人によるピアノロール 1905/11/9
重々しい葬送行進曲で始まるこの曲はマーラーの絶頂期と見られる時代の作品でもある。この曲の第四楽章アダージェットは映画「ベニスに死す」で使われている。以下はブルーノ・ワルターのアダージェット
1864年（4歳）本人の回想によれば、この頃、アコーディオンを巧みに演奏したとされる。
1870年（10歳） 10月13日、イーグラウ市での最初のピアノ独奏会を行う。曲目は不明。
1875年（15歳）ウィーン楽友協会音楽院（現ウィーン国立音楽大学）にてローベルト・フックスに師事。弟エルンストが13歳で没。
1876年（16歳）及び1877年（17歳）演奏解釈賞と作曲賞を受ける。
1877年（17歳）ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの和声学の講義を受け、2人の間に深い交流が始まる。
1878年（18歳）作曲賞を受け、7月11日、卒業。
1883年（23歳） 9月、カッセル王立劇場の楽長（カペルマイスター）となる。
1884年（24歳）ハンス・フォン・ビューローに弟子入りを希望したが受け入れられなかった。6月、音楽祭でベートーヴェンの《第9交響曲》とフェリックス・メンデルスゾーンの《聖パウロ》を指揮して、指揮者として成功。
1885年（25歳） 1月《さすらう若者の歌》を完成。プラハのドイツ劇場の楽長。この年は窮乏を極める。
1886年（26歳） 8月、ライプツィヒ歌劇場で楽長。この年《子供の不思議な角笛》作曲。
1888年（28歳）この年《交響曲第1番ニ長調「巨人」》生まれる。10月、ブダペスト王立歌劇場の芸術監督となる。
1889年（29歳） 1月、リヒャルト・ワーグナーの《ラインの黄金》と《ワルキューレ》のカットのない初演をして模範的演奏として高い評価を得る。2月に父を、10月に母を失う。
1891年（31歳） 4月、ハンブルク市立劇場の第一楽長となる。
1895年（35歳） 2月6日、弟・オットーが21歳で自殺。
1896年（36歳）シュタインバッハ（ザルツカンマーグートのアッター湖近く）にて《交響曲第2番ハ短調「復活」》、《交響曲第3番ニ短調》を書く。
1897年（37歳）春、結婚などのためにユダヤ教からローマ・カトリックに改宗。5月、ウィーン宮廷歌劇場第一楽長に任命され、10月に芸術監督となる。
1898年（38歳）ウィーン・フィルハーモニーの指揮者となる。
1899年（39歳）南オーストリア・ヴェルター湖岸のマイアーニヒ（Maiernigg）に山荘を建て《交響曲第4番ト長調》に着手（翌年に完成）。
1901年（41歳） 4月、ウィーンの聴衆や評論家との折り合いが悪化し、ウィーン・フィルの指揮者を辞任（ウィーン宮廷歌劇場=現・ウィーン国立歌劇場の職は継続）。12月、「私の音楽を貴女自身の音楽と考えることはできませんか?」と結婚前のアルマ・シントラーに作曲をやめるように申し出る。彼女はその後作曲の筆を折る。なお、アルマはツェムリンスキーに作曲を習い、14曲の歌曲を残している（出版：ウニフェルザル出版社）。
1902年（42歳） 3月、アルマ・シントラー（23歳）と結婚。2人とも初婚であった。夏にマイアーニヒの山荘で《交響曲第5番嬰ハ短調》を完成。10月、長女マリア・アンナ誕生。
1903年（43歳）フランツ・ヨーゼフ1世皇帝から第三等鉄十字勲章を授与される。次女アンナ・ユスティーネ誕生。
1904年（44歳） 4月シェーンベルクとツェムリンスキーはウィーンに創造的音楽家協会を設立しマーラーを名誉会長とした。夏にマイアーニヒの山荘で《交響曲第6番イ短調》を書き上げ、第7番の2つの「夜曲」を作曲。
1905年（45歳）夏、マイアーニヒの作曲小屋で《交響曲第7番ホ短調》第1楽章、第3楽章、第5楽章を作曲して完成に至る。
1907年（47歳）長女マリア・アンナ死亡。マーラー自身は心臓病と診断される。12月メトロポリタン・オペラから招かれ渡米。《交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」》完成。
1908年（48歳） 5月ウィーンへ戻る。トプラッハ（当時オーストリア領・現在のドロミテ・アルプス北ドッビアーコ）にて《大地の歌》を仕上げる。秋に再度渡米。
1909年（49歳）ニューヨーク・フィルハーモニックの指揮者となる。春、ヨーロッパに帰る。夏にトプラッハで《交響曲第9番ニ長調》に着手し、約2カ月で完成させる。10月、渡米。
1910年（50歳） 4月ヨーロッパに帰る。クロード・ドビュッシーやポール・デュカスに会う。8月、自ら精神分析医ジークムント・フロイトの診察を受ける。18歳年下の妻が自分の傍に居る事を、夜中じゅう確認せざるを得ない強迫症状と、もっとも崇高な旋律を作曲している最中に通俗的な音楽が浮かんできて、かき乱されるという神経症状に悩まされていたが、フロイトによりそれが幼児体験によるものであるとの診断を受け、劇的な改善をみた。ここへ来てようやく、アルマへ彼女の作品出版を勧める。9月12日にミュンヘンで交響曲第8番《千人の交響曲》を自らの指揮で初演。自作自演では初の大成功を収める。
1911年（50歳） 2月、アメリカで感染性心内膜炎と診断され、病躯をおしてウィーンに戻る。5月18日、51歳の誕生日の6週間前に敗血症のため息を引き取った。臨終の言葉は「モーツァルト･･･（Mozarterl）[1]」である。ウィーンのグリンツィング墓地に葬られた。「私の墓を訪ねる人なら、私が何者だったのか知っているはずだし、そうでない人に訪ねてもらう必要は無い」というマーラー生前の考えを反映し、墓石には「GUSTAV MAHLER」という文字以外、生没年を含め何も刻まれていない。
－ウィキより引用－
■今週のお酒／飛泉漱玉古酒 瑞泉 沖縄県那覇市首里
アルコール度30、720mlで2500円
泡盛の樽貯蔵古酒でまろやかなあじわいがいい。唸声評点は84。
http://www.zuisen.co.jp/lineup/list_04/1545/
■あとがき／瑞泉古酒の会
7/4、沖縄No3の泡盛「瑞泉」による古酒の会に参加した。東京にいる沖縄県人の為の会であちこちで沖縄訛りが聞こえてくる。一人で行ったのであまり面白くなかったが、市ヶ谷のグランドヒルの会場は沖縄の雰囲気に満ち溢れていた。挨拶をされた佐久本武会長は、今日は中国の話はしないと切って捨て、アベノミクスの話をした。なんでも「安倍飲み古酒(クース)」だそうで、会場はシラッとしていたが、唸声にはうけた。その中国だが、現在、党幹部の腐敗対策で白酒が売れず、赤字に転落しているようだ。集金ペイフォワードはホテル・レストランと酒造メーカーを次に渡さず、この5年で潰してしまう勢いだ。
■沖縄ジョーク/警官と三人の沖縄の若者
警官「運転している君の名前は？」
若者Ａ「運天＝ウンテンですよ」
警官「ふざけてんの？隣の女性の名前は？」
若者Ｂ「恩納＝オンナです」
警官「本官を侮辱するのか？後ろの君は？」
若者Ｃ「仲間＝ナカマだけど」
■唸声いろはかるた
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