▼唸声の気になる映像/スペイン:英領ジブラルタルの国境ゲートは大渋滞!

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ヨーロッパ最後の植民地?300年の領土問題で英国はフォークランド並みの対応をするのか?

初期画面はジブラルタル政府が漁礁をつくるためにコンクリート製のブロックを海中に沈めているところ

http://youtu.be/MD5WPTHdrEY

 

行ったつもりのグーグルビュー↓英国領ジブラルタル側からのゲート

http://goo.gl/maps/ClI3a

 

行ったつもりのグーグルビュー↓スペイン側からのゲート

http://goo.gl/maps/VfdfE

 

EUであっても領土問題となると豹変する。竹島の件で豹変しないのは日本だけか???不法にわが国の領土を占拠し続けている。感情論で騒ぐだけの某国は竹島に日本の目を向けさせないように慰安婦だ、旭日旗だと騒いでいるのではないか?

 

【産経8/7-「300年来の領土対立」再燃 英領ジブラルタル、スペインの出入国制限で】 

【ロンドン=内藤泰朗】スペイン南端にある英領ジブラルタル政府は5日、スペイン政府がジブラルタルへの出入国制限を検討していることを強く非難した。キャメロン英首相も双方の緊張の高まりに懸念を表明しており、外交問題に発展している。「地中海の鍵」と呼ばれる戦略的要衝をめぐっての300年間にわたる両国の領土対立が再燃した形で、その行方に注目が集まっている。

 

 英BBC放送などによると、ジブラルタルは最近、魚礁をつくるためにコンクリート製ブロックを周辺海域の海底に沈めた。だが、スペイン政府は、スペイン漁船が領海に入り込むのを阻止するためだとして、これに猛反発。出入国管理を強化したため、双方の市民の往来が集中する週末には最大7時間もの大渋滞が発生し、ジブラルタル経済への打撃となっている。

 

 スペインのガルシアマルガリョ外相は4日、「パーティーは終わった」と述べ、ジブラルタルに融和的な前社会労働党政権とは異なり、強硬な措置をとっていくとの姿勢を示した。まずは、ジブラルタルに出入りする車両に50ユーロ(約6500円)を課税、徴収金を「漁民への補償に使う」考えを表明した。

 

 さらに、スペインに不動産を所有するジブラルタル出身者の捜査や、ジブラルタルへ向かう航空機のスペイン上空の飛行禁止といった制限措置を検討していることを明らかにした。

 

 これに対し、ジブラルタル政府のピカード首相は5日、スカイ・テレビに「欧州連合(EU)加盟国のやることか。北朝鮮の話かと思った。(スペインの独裁者)フランコも昔、似たことを言っていた」と強い調子で批判。1950年代にフランコ政権が領土奪還に向けて動いた際と似ていると指摘した。

 

 一方、英国のヘイグ外相は、言葉による挑発には乗らないと語り、スペイン側には英国側の懸念を伝えるにとどまった。スペインはジブラルタルの返還を要求するが、英国は300年前にジブラルタルを英領と認めたユトレヒト条約を盾に一歩も引かぬ姿勢だ。

 

 両国はともにEUと北大西洋条約機構(NATO)の加盟国同士だが、英国内には、英海軍艦船の派遣を求める声も上がっている。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年8月 7日 21:30に書いたブログ記事です。

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