写真はグーグルマップによる太平島の衛星写真、中国・ベトナム・フィリビンも領有権を主張している。
地図もグーグルマップによるもの、Aとされたところが太平島の位置である。ここが中国に支配されるとわが国の原油ルートにも大きく影響が出る。原油に頼らず、原発でエネルギーを確保するならよいが、反原発でわが国のエネルギーは風前の灯、原油があるから良いとのたまう反原発派も費用も安定供給も全く度外視して騒いでいる。ましてや、反原発派の大好きな中国の動向に知らん顔であるから、困ると言うよりも日本をダメにするために騒いでいるとしか思えない。
現在、太平島は台湾が実効支配をしており、約100名の台湾海巡署員と海軍気象観測チーム、および19名の空軍南沙基地勤務者、空軍気象観測チーム、航空管制人員が居住しているが、一般人は住んでいない。2013年の台湾の土地公告価格では1平米あたり650台湾ドル≒2127円で島全体では3億1849万5100台湾ドル≒10億42百万円となる。ちなみに島の面積は0.43平方kmで東京ディズニーリゾートと同面積である。
この実効支配をさらに強める為に新しい埠頭建設の予算33億7377万台湾ドル≒110億39百万円が承認され、中大型巡視船及び戦艦も接岸できるようになると言う。現在は排水量6トンの巡視艇まで。また、島内の滑走路も延長される。
問題は台湾高雄から1600kmも離れていることにある。30ノットの軍艦で29時間もかかる距離である。また、台湾のミラージュ2000戦闘機の行動半径は1480km、F16は900kmとどちらも足りない。台湾も空母が必要である。
1929/4、日本人により太平島にて硫黄採掘事業が開始されたが、世界恐慌の影響を受け、間もなく採掘は中止となり、日本の業者は離島している。この島には既に日本人が住んでいた。日本のものとは言わないが、台湾には死守してもらいたい。
【エキサイトニュース8/30-南シナ海・太平島での新埠頭、2016年にも供用開始/台湾】
(台北 30日 中央社)南シナ海の島々のうち台湾が実効支配している太平島で新しい埠頭(ふとう)の建設が2014年から始まり、早ければ2016年にも供用を始める見通しとなった。与党・国民党の林郁方立法委員(国会議員)が29日明らかにした。
南シナ海で中国大陸をはじめ、周辺各国・地域の動きが活発になっていることを受け、行政院では先月、総工費約33億7377万台湾元(110億3100万円)にのぼる今回の建設プロジェクトを承認、プロジェクトの開始時期について当初予定の2015~16年を2014年への前倒しを決めた。
現在の太平島には埠頭の機能を備えるトレッスル橋(=写真)しかなく、橋の老朽化もあり入港できるのは排水量6トンの巡視艇のみ。しかし、新しい埠頭の供用開始に伴い、中・大型の巡視船はもちろん、海軍の一部の戦闘艦も接岸できるようになり、周辺海域での警備力強化が期待される。埠頭建設のほか、島内にある空港の滑走路延長も予定されている。
台湾南部・高雄から南西へ約1600キロ離れた太平島は、南沙(スプラトリー)諸島で最大の島。中国大陸やベトナムも領有権を主張しているが、2000年以降島の防衛にあたる海岸巡防署(海保に相当)が昨年9月、定例の射撃訓練を初めてメディアに公開し、中華民国(台湾)の主権をアピールした。(編集:羅友辰)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20130830/Jpcna_CNA_20130830_201308300004.html
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