▼唸声の気になる映像/シリア:政府軍兵士を反体制派が処刑・・・(やや衝撃有)

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映像は政府軍兵士が上半身裸となり、座ったまま地面にうつ伏せにさせられており、銃殺直前までで映像は黒くなります。しかし、銃声が鳴り響き、この映像を見れば、誰でも処刑されたと考えるでしょう。その後、穴の中の遺体映像を映しています。確かにこうした映像をみるとどっちもどっちで基本的には残虐さは変わりません。どちらに肩入れしても悲劇は生まれます。また、復讐を誓う民族であり、さらなる悲劇の拡大が予想されます。ただ、米国の威厳がさらに落ちることは、世界平和のバランスにも大きく影響します。今回、オバマ大統領が攻撃してもしなくても、中国は手を叩いて喜んでいる筈です。その分のしわ寄せはわが国にも間違いなくやってきます。つまり、自分たちが強くならねばならないと言うことを今回の米国のシリア攻撃は示しているのです。

 

YouTubeが削除されていたら、以下のNYTimesをご覧に

http://nyti.ms/17QH7pl

 

【産経9/6-シリア軍兵士を「処刑」か 反体制派、映像入手と米紙】

 5日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、シリア反体制派の武装グループによる政府軍兵士の「処刑」シーンの映像を同紙が入手したと報じた。同日付紙面の1面に、銃殺直前とされる映像から取った画像を大きく掲載した。

 

 同紙は「自分たちが倒そうとしている(アサド)政権と同じ、残忍で冷酷な戦術」を反体制派側も採用していると指摘。反体制派への支援をめぐる米国内の世論に影響を与える可能性もある。

 

 元メンバーの説明などによると、アブドル・サマド・イッサ司令官(37)が率いるグループが3月、シリア北部イドリブ県で兵士を拘束。4月に兵士7人を殺害した。映像にはイッサ司令官が「復讐を行う」などと述べた後、上半身裸で、頭を地面に付ける格好でひざまずかされた兵士が次々と射殺されるシーンが映っている。(共同)

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年9月 6日 12:00に書いたブログ記事です。

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