写真は米海軍の最新鋭の沿岸戦闘艦「インディペンデンス」(LCS2)/YouTubeより、時速74kmも出る。
以下は「インディペンデンス」(LCS2)がカリフォルニア州サンディエゴ沖で演習する様子の映像。米海軍制服組のトップであるグリナート作戦部長は日本に最新鋭の沿岸戦闘艦(LCS)を配備する計画を明らかにした。つまり、米国のシリア攻撃を支持しろと言うことだな!
以下はJonathan W. Greenert=グリナート作戦部長の大写真
http://www.navy.mil/management/photodb/photos/130703-N-WL435-101.jpg
【産経9/6-日本に最新鋭戦闘艦 米海軍が配備計画】
米海軍制服組トップのグリナート作戦部長は5日、ワシントンで講演し、高速航行が可能で機雷や潜水艦にも対抗できる最新鋭の沿岸海域戦闘艦(LCS)を将来、日本に配備する計画を明らかにした。配備の時期や規模には触れなかった。
米海軍は4月、アジア重視戦略の目玉の一つとしてLCS「フリーダム」をシンガポールにローテーション配備した。
中国が米艦船の接近を阻む軍事能力を高め、沖縄県・尖閣諸島周辺や南シナ海で活動を活発化させる中、日本への配備によって中国をけん制する狙いがあるとみられる。
LCSは地域紛争や対テロ戦への投入が想定される最新艦。高い通信機能とレーダーに捕捉されにくいステルス性能を持ち、作戦に応じて艦内の装備を入れ替えることも可能だ。(共同)
9/5、ワシントンでのアメリカン・エンタープライズ研究所で行われたグリナート作戦部長の講演は、軍事予算削減による影響に関するもの。2014年は140億ドル≒1兆3893億円の削減であり、これはコストの14%減にあたると言う。この予算で運営することは5年の遅れを取ることにもなるようだ。
こんな話の中で最新鋭の沿岸海域戦闘艦を日本に配備できるのだろうか?ひょっとするとコスト負担を日本に求めてくるのだろうか?いずれにしても、中国の動きを封じるのは、軍事力でしかない。
<強いものには平伏し、弱いものは徹底的に叩く>この中国の法則を理解できないおめでたい人々が気がついた時には既に手遅れ。現体制に文句を言い、新体制にも文句を言うだけ、ただ、新体制下では文句も言えないかもしれない。連れて行かれてそれっきり!そう言えば、朱教授はどうなったのかな。このシリアの件はわが国の今後を占うことになる。強い日本が我々と子孫を守る。このことを忘れてはいけない。
参考【AMERICAN’S NAVY 9/5-CNO Details Navy's Fiscal 2014 Budget Realities】↓
http://www.navy.mil/submit/display.asp?story_id=76359
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