写真はジョン・ミルンと日本のトネ夫人/イングランド・ワイト島協会サイトより、地震学者であるジョン・ミルンは、1850/12/30、リバプールで生まれ、1913/7/31にワイト島で亡くなった。明治13年(1880)日本地震学会を設立した。ちなみにトネ夫人は西本願寺函館別院の願乗寺の住職・堀川乗経の長女であり、明治14年(1881)に結婚した。ミルンは30歳、トネは20歳であった。キリスト教徒と仏教徒の結婚はまさに明治14年では大地震かな。
http://www.isleofwightsociety.org.uk/jmilne.aspx
【産経9/6-両陛下「ジョン・ミルン」展をご鑑賞】
天皇、皇后両陛下は6日、東京・上野の国立科学博物館で、日本地震学会を設立した英国の学者、ジョン・ミルン(1850~1913年)の展示「日本地震学の基礎をつくった男『ジョン・ミルン』」をご覧になった。明治期に来日したミルンは、日本で地震の研究に取り組んだ人物。展示では、ミルンが考案した地震計などがあり、両陛下は熱心に質問しながら、鑑賞された。
ジョン・ミルン展を鑑賞される天皇皇后両陛下の写真↓ジョン・ミルン展は9/8まで
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/koushitsu/682279/slideshow/603338/
以下はミルンの考案した水平振子地震計など↓国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/event/2013/06johnMilne/
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