写真は4歳児の前でマリファナを吸った祖母のSandra Martinez=サンドラ・マーティンズ(左53)と大おばのPeggy Pierman=ペギー・ピアーマン(右52)/ニュース9より、Cross Timbers Elementary schoolの就学前Pre-Kクラスに通う4歳児の異変に気付いた学校側は警察に連絡、4歳児を迎えにきた祖母と大おばが、学校に行く前に4歳児の前でマリファナを吸ったと認め逮捕された。4歳児の瞳孔は散大し、潤んでいた。また、けだるそうにしており、マリファナの臭いがしていたと言う。子どもの前で吸っただけでこうなるのか?映像は以下でご覧を↓
【アメーバ11/26-4歳児がマリフアナによる「ハイ」状態で登校、米警察が祖母ら逮捕】提供:ロイター
[オクラホマシティー 25日 ロイター] -米オクラホマ州で4歳の男児がマリファナの匂いをさせ、薬物によるハイの状態で就学前教育のクラスに登校するという出来事があり、児童の祖母(53)と大おば(52)が逮捕された。警察が25日明らかにした。
児童が奇妙な行動をとっているという学校からの通報を受け、警察が出動した。その後、児童の祖母と大おばに事情を聴いたところ、児童を学校へ送り届ける前にマリフアナを吸引していたことを認めたため、マリフアナの不法所持と、未成年者の前で薬物を使用した容疑で2人を逮捕した。
警察によると、児童はその後、今回の事件に関係していない母親の元へ引き渡されたという。
逮捕された祖母と大おばは、4歳児を彼らの子供のように可愛がっていたと言う。いつもは母と暮らしているが、木曜日に天気が悪くなってきたため、学校に近い祖母の家に泊まった。祖母と大おばは万引きにより3回の逮捕歴があり、刑務所の経験もある。
実はこれから、母親には今回の件がネグレクト=育児放棄にあたるのかが調査される。逮捕歴があるのを知っているにも関わらず、子どもを預けることが育児放棄となるのか?また、マリファナを吸っていたのを知っていたのか?も調査の対象となる。
法律で雁字搦めの米国では、不都合が起きれば、その余波は多方面に渡る。学校側が異変を知りながら、放置した結果、子どもがケガをした場合は高額の賠償対象となる。つまり、即、警察へ通報となる。今回、4歳児が補導されることはないだろうが、マリファナの記録は残る。成長し少年となり、何らかの裁判に巻き込まれた場合には不利な証拠となるかもしれない。
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