以下は米国の殺害現場、少年の射殺体が線路脇に写っている。犯人はまだ捕まっていない。父親は削除を要求していると言う。気持ちは良く分かる。しかし、こうして世界的な話題になったのであれば、リッチモンド警察もさらに本腰入れて捜査すべきである。犯人を捕まえてもKevin Barrera=ケビン・バレラ君(当時14)は蘇ることはないが、このまま犯人がのうのうと生きているのは父親としても許せないであろう。
http://goo.gl/maps/5O7IV <現在、既に更新されており、遺体はない>
以下は亡くなった当時の記事、ケビン君のTシャツに黒いジャンバーを着ているのが父親のJose Barrera=ホセ・バレラさん
http://www.co.contra-costa.ca.us/Archive/ViewFile/Item/1104
以下は映像、初期画面はコーラを飲むケビン君
以下はオランダの殺害現場、遺体を引きずった跡が生々しく写っている。
http://goo.gl/maps/t4sph
衛星写真にこうした殺害現場が撮られる確率はどうなのだろうか?古い話だが、2002年の米国の殺人事件の発生は1時間当たり1.85件であり、昼間が半分、屋外が半分とすれば、0.46件、1時間以上放置されている確率が30%とすれば、0.14件はある。全てが可能性の問題ではあるが、数回更新すれば、確実に犠牲者が写っているかも・・・。
【産経11/19-グーグルマップに「息子の射殺体が写っている」 父、写真削除訴える】
インターネット検索大手グーグルの地図サービス「グーグルマップ」に連動した上空からの写真に、殺害された息子が現場で倒れている場面が写っているとして、米カリフォルニア州の父親が削除を訴えている。AP通信が18日報じた。
APによると、この父親はホセ・バレラさん。息子のケビンさん=当時(14)=は2009年にカリフォルニア州リッチモンドで射殺され、容疑者は逮捕されていない。現場の写真は事件直後に撮影されたとみられ、パトカーのような車と捜査員らしき数人の近くに、人が倒れている姿が写っている。
バレラさんは、地元メディアに「この画像を見たとき(事件が)、昨日起きたばかりのように感じた」とショックを説明した。グーグルに既に直接削除を求めたかどうかは明らかになっていない。(共同)
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