週刊AWACS 2013年11月24日

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59年前、昭和29(1954)1124日、鳩山一郎が日本民主党結成

日本民主党は、かつて存在した日本の政党。国民民主党の後身である改進党と、自由党を離党した鳩山一郎派が合同して結成された保守政党である。総裁は鳩山一郎、幹事長は岸信介、相談役は肥田琢司。

 

吉田茂が率いた自由党に対抗するため、自主憲法制定・再軍備を主張した。第5次吉田茂内閣が総辞職すると、第2党であった民主党首班による第1次鳩山内閣が成立した。少数単独内閣であったため、直後に解散、総選挙を行い第2次内閣を組閣した。この選挙で民主党は比較第1党となったものの依然単独過半数には達せず、自由党と合同(保守合同)して、自由民主党を結成して解散した。

 

自由民主党の派閥の一つ、「清和政策研究会」が思想の潮流を継ぐ。-ウィキより-写真は以下にて

http://showa.mainichi.jp/news/1954/11/post-2499.html

 

この日本民主党結成の54年後に鳩山一郎の孫である鳩山由紀夫が第93代内閣総理大臣に就任し、日本はガタガタになった。今でも国益を考えずに勝手な外交を繰り返している。鳩山一郎が生きていたら、どうしただろうか?

 

 

■唸声一言/謝罪について

「謝罪とは今後の要求を一切しない、希望を口にしないこと」と朝日新聞に書かれていた。きっと、韓国はこれを狙っているのだろう。だから、河野談話は見直しが必要なのである。共産党支持者も公明党支持者も過半数が見直し賛成である。赤旗に出ている藤原紀香だけでなく、元自民で親中の野中も賛成に違いない。

 

そう言えば、最長の30日間登院停止の懲罰がアントニオ猪木議員に科された。1950年以来63年ぶりだとか。しかし、アントニオ猪木議員からの謝罪も弁明もなかった。彼は北朝鮮に何の影響を与えたのか?初めから拉致問題は除外していたし、影響があったのは自分自身か?スポーツ好きの金正恩に「元気ですかー?」とご機嫌伺いに行っただけなのか?拉致被害者を返してくれないのなら、横っ面でも張り倒してきたらどう?お得意でしょ!

 

直訴の山本議員のこともあり、国会議員になるには一定の常識含めた試験が必要と感じる。

 

 

■唸声もう一言/特定秘密保護法

アサヒが猛反発している。つまり、この法案は絶対に通さねばならないと言うこと。「報道の自由」などと掻き立てているが、「報道の自由」のない中国のことは書かず、我が国の情報を朴大統領のように中国にチクっているのだから。

 

 

■今週の気になるニュースは

◇中国写真映像/青島、シノペックの油送管爆発被害の写真

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710911078.html

中国の地下の埋蔵管はどれも同じような状態ではないのか?

 

◇メキシコ映像/競技用トラックのバレルロール、ぐるっとまわってニャンコの目?

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710715701.html

そのうちに二回転ひねりとかも・・・?

 

◇韓国写真/安重根の曾孫は韓国語の話せない韓中ハーフ米国人

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710544799.html

安の孫は伊藤家子孫と和解して米国へ逃げざるを得なかった・・・

 

◇インド映像/トイレがないと結婚も選挙もダメ???

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710218864.html

カレーの国のトイレ事情、50%が屋内トイレがない国民

 

◇中国写真/魯迅の手紙が1億円!日本の小説は得るものなし!だって

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710182511.html

魯迅は日本に対して厳しい批判をしていた

 

◇韓国写真/脱北議員が韓国標準時を現在の日本時間から30分遅らせる法案提出

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11710036952.html

北朝鮮や在韓在日米軍のことを考えると韓国だけ30分遅らせるのは無理

 

◇インドネシア写真/バリ島のバス転落事故で中国人5名の死亡事故、意外な死亡者・・・

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11709646028.html

運輸関係のお役人が亡くなっている。どうやら、接待旅行のようだ

 

◇中国写真/中国No1モデル、朝鮮族の陳怡曼、韓国で全身整形、処女膜も・・・

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11709642483.html

おまけに写真はフォトショップで修正、ほんとの自分は一体どこに?

 

◇中国写真/両親に放棄され死んだ新生児、火葬場で生き返る?

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11709302023.html

医師による死の確認もいい加減なのか?今後の治療費は誰が払う?

 

◇中国写真/空母「遼寧艦」の甲板文字は・・・

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11707121526.html

中国夢 強軍夢と習近平国家主席の目標が人文字に

 

◇ベルギー衝撃写真/ミイラ化した夫のとなりで1年間寝ていた妻・・・<想像注意>

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11707113493.html

ミイラに話しかける老婆の様子を想像すると・・・

 

◇南ア映像/建設中のショッピングモール、突然崩落、1名死亡50名生き埋め

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11706485481.html

数日経っても二人目の遺体が見つかったとの報道のみ

 

◇カネボウ写真/カネボウ化粧品、とりかへばや?中身入れ違い問題はエビと同じか?

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11706461543.html

カネボウに危機感はないのだろうか?それともライバル社の工作?

 

◇映像/破いたトランプの描き方

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11705426191.html

破いたお札も描けそう

 

◇グーグルマップ/殺害現場の衛星写真

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11704590450.html

偶然捉えた殺害現場の衛星写真?

 

◇米国映像/火星の水の消失のナゾを解き明かすために火星探査機「MAVEN」発進!

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11703884223.html

地球の水は?

 

◇ロシア映像/カザニ空港、ボーイング737型機、墜落の瞬間

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11702734655.html

乗客乗員50名全員死亡

 

◇オーストラリア映像/ATM放火強盗、金は盗れず、自分にも火がついて

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11702327677.html

ATMを燃やしてお金が盗れると思ったのだろうか?

 

◇フィリピン写真/被災地の悲しい15枚の写真

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11702196828.html

天災は忘れぬ前にやってくる

 

◇中国写真/救助隊員、ビルの途中でぶら下がった女性の足を必死でつかむ!

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11701460454.html

ズボンが脱げても救助隊員は必死で足を掴んだ

 

◇サウジ映像/砂漠の街の洪水

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11700251212.html

水に慣れていない街に大量に水が溢れると・・・

 

◇映像/ライオン女性ハンター、南アで炎上

http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11699455158.html

ニコニコ顔でライオンを狩ったTV司会者、南アで反感

 

 

■誕生日の音楽映像/アルフレード・クラウス

スペインのテノール、1927/11/241999/9/10

写真はAlfredo Kraus/YouTubeより、62歳のクラウス

http://youtu.be/0n08cV_Oet4

 

音楽はグノー/ファウスト第三幕より「この清らかな住まい」

http://youtu.be/6JxL5n4xi9M

ゲーテのファウストが原作であり、ドイツ語なのだが、オペラはフランス語、1894/11/24、日本で最初に上演されたオペラでもあり、11/24はオペラの日ともなっている。偶然にもクラウスの誕生日と同じである。この映像は1973/9 NHKホール、指揮ポール・エチュアン、N

 

 

アルフレード・クラウスは大西洋上に位置するカナリア諸島、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアに3人兄弟の末っ子として生まれる。父オットー・クラウスはジャーナリストで、名前Krausからも察せられるようにオーストリアの血を引く家系である(但し母方はスペイン人)が、ドイツオペラはさほど歌わなかった。

 

カナリア諸島はヨーロッパ大陸の歌手が南米大陸にツアーに赴く際しばしば寄航する土地であり、地元の歌劇場もそこそこの上演水準を維持していたらしい。オペラ、サルスエラ好きの両親に連れられて、アルフレード少年も幼少の頃から声楽への関心を深めたという。

 

1945年からは電気技師となるべく工業学校に通学するが、その一方で地元合唱団などで歌った。その才はやがて見出され、1948年にはスペイン本土、バルセロナに渡って本格的な声楽の訓練を開始する。1955年からはイタリアに研鑽の地を移した。呼吸法、声帯の動かし方など科学的な声楽訓練を長期間にわたって継続する一方で、目先の金銭は得られるものの悪しき自己流スタイルを身に付けやすい性急な公演デビューを避けたこの禁欲的な訓練期間が、クラウスの後のキャリアを大きく開花させることになる。

 

1956年にはエジプト、カイロの劇場でヴェルディ『リゴレット』公爵役、プッチーニ『トスカ』カヴァラドッシ役でデビューした。この際もクラウスはカヴァラドッシ役が彼の声質・声量に適合しないことを発見、以後レパートリーから外すという抑制的な態度で臨んでいる。同年にはヴェネツィアおよびトリノでヴェルディ『椿姫』アルフレード役も演じ、1958年リスボンでのライブ録音(マリア・カラスと共演)が今日でも名録音とされる等、1950年代末までには十八番の一つとした。

 

1959年にはドニゼッティ『ランメルモールのルチア』エドガルド役でロンドン、ロイヤル・オペラ・ハウス(共演ジョーン・サザランド)に、1960年にはベッリーニ『夢遊病の女』エルヴィーノ役でミラノ・スカラ座にそれぞれデビューするなど、リリコの諸役での第一人者の地位を急速に固めた。

 

そして、何よりも彼の名を有名にしたのは、1965年から取り組んだマスネ『ウェルテル』題名役であった。彼の歌うアリア「春風よ、何故私を目覚めさせる (Pourquoi me reveiller)」は絶品とされ、クラウスはティート・スキーパの再来とまで称されるようになった。

 

1970年代後半からのクラウスはテクニック上の完璧を期すため、レパートリーをウェルテルやドニゼッティ『連隊の娘』トニオ役、『ラ・ファヴォリータ』フェルナンド役など10程度まで絞った上、年間の舞台数を20-25に制限して禁欲的な舞台生活を送った。その甲斐あって70歳を過ぎ、病に倒れる直前の1999年まで現役として変わらぬ美声を響かせた。1999910日、マドリッドにて死去、72歳。

 

日本には1971年および1973年、イタリア歌劇団の一員として来日し、それぞれ『ラ・ファヴォリータ』とグノー『ファウスト』で聴衆を魅了した。19966月にはデビュー40周年記念リサイタルで最後の来日を果たし『ウェルテル』、『アルルの女』をはじめ、格調高い歌声で聴衆を熱狂させた。さらにアンコールで歌った「女心の歌」(『リゴレット』)の絶唱により会場は興奮の坩堝と化した。

 

1992年に行われたバルセロナオリンピックの開会式でオリンピック賛歌を独唱した。-ウィキより-

 

 

■今週の動画/肺炎死因統計順位第3位‏

肺炎が死因統計順位の弟4位から第3位になった。なかでも肺炎球菌による感染が多く、ワクチンが予防手段として有効であり、1回の接種で5年間効くとされている。費用は自治体の補助があるところで4千円、最大7千円と聞く。

 

肺炎は80歳代後半になると96%の高齢者は死亡するというデータがある。アメリカでは高齢者施設入所条件としてインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチン接種は必須義務とされ、78%の高齢者が接種していると報告される。

 

ワクチンを接種した方が治療費も安くなり削減できると言う。子宮頸がんワクチンのように官民合体のインチキではないと思えるが・・・。

http://www.youtube.com/embed/19OtalZhj9I

 

 

■今週のお酒/碧山黒牛 純米吟醸 名手酒造店和歌山県海南市黒江

精米歩合50%、日本酒度+5.5、酸度1.8151800ml3000円、山田錦、バランス抜群、コクのあるまろやかさで吟醸香もほどほど。飲み飽きない日本酒で唸声評点は85点。

http://www.kuroushi.com/products/kuroushi.html

 

 

■唸声いろはかるた

この子らの

             未来が国の

                かたちなり

 

■あとがき/ボジョレヌヴォ

Beaujolais Nouveauを発音通りにカタカナで表記すれば「ボジョレヌヴォ」となる。フランス人の発音は以下で確認を↓

http://ja.forvo.com/word/beaujolais_nouveau/#fr

「ボージョレー・ヌーヴォ」と発音しても通じないかもしれない。発音同様に通じなくてもいいのが、このワイン、バカ騒ぎするほど売れているのだろうか?ドンキーはペットボトルだが670円、このワインは味としても670円くらいのもの。それよりも日本酒のサケヌヴォとして、9/9のひやおろし解禁日を全国統一日として大々的にお祭り騒ぎとしたいものである。良いものは生き残ると思われているが、大したものでなくても残っている。その逆もある。

 

 

**********週刊AWACS編集室*********

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このページは、唸声が2013年11月24日 02:53に書いたブログ記事です。

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