イラストは犯罪再現図、犯人の孫伝軍(35)は義弟の妻徐暁麗さん(22)の腹をカミソリで引き裂き殺害後、生後50日の女児を連れ去り、実家の中華鍋で嬰児を茹で殺そうとした。鍋に入れただけでなく、蓋をして、その上には大きな石まで置いていたのだ/博訊より、義弟の姉である宫春娣さんは犯人の元妻で、徐暁麗さんと同居していた。宫春娣さんは3年間、日本で働き、今年の1月に中国へ帰国し、7月に犯人と離婚していた。二人の間には11歳になる子供がおり、宮さんが連れて徐さんの家に居候していた。犯人は子供に会いにこの家にもよく来ていたと言うので、徐さんにでもいつも詰られていたのかもしれない。メッタ刺しにしていることから、強い恨みがあったと考えられるが・・・。鍋で生きている赤ん坊を煮ると言う発想は人間ではない魔物のもの。犯人の父親が鍋から赤ん坊の泣き声を聞きつけ、助けられた。先日の火葬場の窯に入れる前に赤ちゃんが泣いたのと同じだ。
http://www.boxun.com/news/gb/misc/2013/11/201311200051.shtml#.UpGDVxWCiUk
以下は実際の鍋の写真/中新網映像ニュースより、母亲被剖腹女婴被扔锅里险被蒸熟=母親は腹を引き裂かれ、女の嬰児は鍋の中に投げ込まれ、危うく茹で煮にされるところだった
http://www.chinanews.com/shipin/2013/11-18/news329948.shtml
以下は中華鍋で茹でられた赤ちゃん、お尻やももにやけどを負ったが命は助かった
以下は徐暁麗さんと娘が住んでいた家
以下は徐暁麗さんの殺害現場、血痕と髪の毛が飛び散っている
以下の写真は悲しむ犯人の元妻宫春娣さん↓
http://news.163.com/13/1119/14/9E24EINQ00011229_all.html#p=9E1JML2500AP0001
【産経11/24-《中国事件簿》母親を惨殺、乳児は鍋で煮立てられ大やけど…元親戚の凶行】
中国東北部の遼寧省で今月15日、生後2カ月足らずの赤ん坊が大鍋にほうり込まれて煮立てられ、大やけどを負う悲惨な事件が起きた。中国では今年、6歳の男児が両目をくり抜かれたり、ベビーカーで寝ていた2歳の女児が地面に投げつけられて死亡したりするなど、小さな命を巻き込んだ痛ましい事件が相次ぎ、ネット上も「この社会はどうなってしまったんだ」と沈痛な声であふれている。(西見由章)
■母親を惨殺、女児は間一髪で…
遼寧省丹東市の村落に住む母子を突然の悲劇が襲ったのは正午前だった。瀋陽晩報などの地元メディアによると、母親が自宅中庭にいたところ、訪れた元親族の男(35)が突然、持っていた包丁と折りたたみ式カミソリで襲いかかり、めった刺しにして殺害。母親の叫び声を聞いた近所の人々が門の前まで駆けつけたが、犯人の男は倒れた女性に馬乗りになりながら、こうすごんだという。
「こっちにきた奴は誰だろうと殺すぞ」
男は室内にいた生後50日余りの女児をバイクに乗せて連れ去った。
自分の父親の家に着いた男は、さらに信じ難い行動に出た。水を満たした鉄の大鍋の中に乳児を投げ入れ、蓋をかぶせ、その上に大きな石を載せた。そして鍋を火にかけて煮立て始めたのだ。
風前のともしびとなった女児の命。そこへ偶然、男の父親が帰宅し、台所で赤ん坊の泣き声がするのを聞いて、間一髪のところで救い出したという。
報道によれば、女児が助け出されたとき、鍋の水はまだ煮立ってはいなかったが、鍋の底部分が熱せられていたようだ。女児は右の臀部や太もも付近に重度かつ広範囲のやけどを負い、病院に搬送された。
その後、皮膚移植などの手術は成功したものの、女児はあまりに幼いため抵抗力や回復力が弱く、感染症の恐れなど生命の危険は続いているという。地元テレビ局は21日、手術前後にあどけない表情をみせる女児の姿を映し出した。
■凶行の動機は
事件後まもなく、犯人の男は逮捕された。しかし動機は依然として謎だ。
男は今年7月、乳児の父親の姉、つまり乳児のおばと離婚していた。元妻との間には11歳になる男児がおり、元妻は子供を連れて乳児の父親の家に居候していた。男は自分の息子に会うため、しばしば、乳児の家を訪れていたという。
ただ離婚後も目立ったトラブルはなかったようだ。男の地元での評判も「口数が少なく寡黙なタイプ」だったという。男の元妻(乳児のおば)は、記者の取材にこう応じている。「彼がなんでこんなことをしたのかわからない…」
ただ、犯行が計画性を帯びていたことだけは明白だ。凶器のひとつとなった折りたたみ式カミソリは、男が事前に理髪店に忍び込んで持ち出したものだった。
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