■唸声中国/新彊:深刻な大気汚染で視界30メートル

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【中国頻道1/12繁体字写真記事-ウルムチ連続重度空気汚染】

http://61.129.65.8:82/gate/big5/news.eastday.com/c/20070112/u1a2561784.html

ここの写真は視界50メートルとありますので、視界30メートルはさらに深刻だな。

【新唐人日本1/18】新彊ウルムチ市は冬季になると暖房のため石炭を主な燃料として燃やしており、工業生産、大量の工業粉塵などによる煙と埃により空気汚染が深刻になっています。空気汚染による市民の呼吸系疾患が急激に増え、市民の健康に危害を及ぼしています。

 

 最近ウルムチ市は濃霧が充満し、視界は30メートルしかなく、人々は空気中の煙にむせ、空気汚染は重度となりました。ウルムチ市はここ数年来全国の重点都市の中で3回目にワーストワンにランキングされました。地元住民は汚染の出所について記者に「冬になると至る所でボイラーで、石炭を燃やし、ストーブを使うので、それらが燃やして出す煙や、それから工場もありますね、工場から噴き出す煙ですね!」と語りました。

 

 新彊省環境保護局が発表した「2005年環境状況公報」では、ウルムチ市の空気中の主な汚染物は浮遊粒子で、煤煙による汚染だと表明しました。ある市民は政府に熱の供給源を天然ガスに変え、汚染を減らすよう要求しています。 

 

 市民: 最もよい方法は、政府が石炭の燃焼による加熱方式を、天然ガスによる加熱方式にすれば良くなるのです。そうすればそれほど深刻な汚染にはならないのです。

 

 200610月、中共政府が発表した「中国緑色国民経済計算研究報告」では、2004年に全国で大気汚染により35.8万人近い人が死亡し、約64万人が呼吸器系疾患と循環器系疾患で入院し、およそ25.6万人が新たに慢性気管支炎患者となり、もたらした経済損失は1527.4億元に達すると表明しました。

 

◇唸声コメント

お先真っ暗?まさに表面的活況を呈している中国経済の真実の姿ではないの?

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唸声


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このページは、唸声が2007年1月19日 02:06に書いたブログ記事です。

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