理不尽な反捕鯨勢力で日本が鯨を取ることことができない。航路の安全を確保するためにもミンククジラを日本に食わせろ!
ピースボートは「鯨が可哀想だ」と言うのかな?おばあちゃんが死んでんねんで。
コビー5号 ミンククジラ
【朝鮮日報4/14-船舶の衝突事故相次ぐ大韓海峡に「クジラ警戒令」】
クジラとみられる物体との衝突事故がこのところ大韓海峡(日本名・対馬海峡)で相次ぎ、釜山と日本をつなぐ高速船の運航に支障が出ている。
今月12日午後6時20分ごろ、釜山広域市影島区にある太宗台の南東22キロメートルの海上で、福岡から釜山港に向かっていた韓国・未来高速の高速船「コビー5号」(125トン)が大型のクジラとみられる浮遊物と衝突する事故が発生した。この事故で乗客の韓国人女性(75)が頭を強く打ち死亡した。また、70歳の韓国人女性ら他の乗客27人は骨折などの重軽傷を負った。事故に遭った船は時速75キロメートルで航行中だった。
釜山海洋警察庁のファン・デシク海上安全課長は「高速で航行する船がクジラのような大型の浮遊物を発見し衝突を避けるのは、ほぼ不可能」と話す。同区間を運行している船舶関係者は「高速道路で、小さな石が時速100キロで走っている車にぶつかっても大事故につながるのと同じ」と説明する。現在、釜山と福岡や対馬を往復する高速船は7隻ある。
高速船のレーダーは水の上の物体を感知できるが、金属でない物体は感知しにくいので、クジラが現われても感知できない。そのためか2004年から現在まで、クジラとみられる物体との衝突事故は8件に達する。昨年は3月の1カ月だけで3回発生した。船体が破損し、機械室と客室の一部が浸水、乗客が負傷した。
◇唸声コメント
以下のKBSニュースによれば、75歳の女性が亡くなった他、114人がケガをしたとのこと。衝突とともに船尾に血が溜まっていたし、海水も赤く染まったとしている。
http://sports.kbs.co.kr/article/local/200704/20070413/1337338.html
朝鮮日報の記事には27名とされているが、114名ものケガ人に増えている。これは後から具合が悪くなった人が多かったからだろうか?余計な詮索はしないが・・・。
コビー5号の衝突事故は2005/4/30に続いて二度目、前回もぶつかったのは鯨である。2004年にもコビー3号が鯨と衝突している。その時には水中スピーカーはミンククジラには効かないのだとしている。
当然のことながら、衝突したミンククジラも死んでいることだろう。全てを利用する日本人と鯨油だけを取っていた米国人、広島とすり返るための反捕鯨は海洋資源のバランスを著しく崩している。もういい加減にしてくれーーー。
◇おまけ/ミンククジラの由来は?
この「ミンク」は毛皮で有名な食肉目のミンクとはなんら関係が無く明治大正期にノルウェーの砲手マインケという人がシロナガスクジラとミンククジラをいつも間違えて銛を打ち込んでいた。それで「マインケ(MINKE)のクジラ」がミンククジラになったという。『クジラと日本人』(大隅清治氏 岩波新書)
◇高速船に乗る際の注意事項
『鯨と衝突する恐れがありますので、安全ベルトをお閉め下さい。』
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