
写真はFlikrよりCandlelight vigil
【朝鮮日報4/24-米大学乱射:「韓国に責任なし」90%=ニューズウィーク誌】
米バージニア工科大学銃乱射事件の犯人、チョ・スンヒ容疑者は自身を除く32人の犠牲者たちに向かい、最低100発以上撃っていたことが22日分かった。
チョ容疑者を含む遺体を検死したウィリアム・マセロ博士は同日、チョ容疑者は自らこめかみを撃って自殺したが、彼の体には精神的問題を示す特異な点は何も見当たらなかったという。また、チョ容疑者が死亡した犠牲者たちと争った形跡もなく、犠牲者たちはほとんど抵抗できなかったものとみられるとのことだ。
しかしマセロ博士は、チョ容疑者が犯行当時麻薬を服用していたかどうか検査するため血液のサンプルを薬物検査所に送ったとし、約2週間後に結果が出るだろうと語った。チョ容疑者が犠牲者たちに向かい一人当たり平均3発撃っていたということは、完全に死を確認するまで銃撃を加えていたことを意味する、とマセロ博士は話す。
現在までに多くの犠牲者の遺体が遺族に引き渡されたが、チョ容疑者の遺体が家族に引き渡されたのかどうかについては分かっていない。
また、これまでに最低3人以上の女性がチョ容疑者に付きまとわれていたと話している、とAP通信が報じた。チョ容疑者は極端に口数が少なかった実際の生活とは違い、インターネット上では活発な活動を繰り広げ、これらの女性たちにおかしなメッセージを送るなどして近付いた。
一方、時事週刊誌ニューズウィークがバージニア工大銃乱射事件と関連し実施した、韓国の責任について問うアンケートで、回答者の90%が韓国は今回の事件とは無関係と答えた。韓国に責任があるという回答は7.2%にすぎなかった。
ワシントン=許容範(ホ・ヨンボム)特派員
◇唸声コメント
何か韓国マスコミの報道を見ているととてもいじらしい。(しかし、同じ努力を反日にも割いていたのだから、簡単にいじらしいとは言えないが・・・)
自分達の意識があまりにも低いために大人の感覚が分からない。拳銃小僧がやったことが全て韓国へ跳ね返ってくるとの感覚はあまりにも短絡的であり、自分達の抱いている意識を投影したものである。
今、韓国は国を挙げて、救いを求めている。韓国内の多くのキリスト教会が信者から追悼の浄財を集めていることだろう。そのお金がどこへ行くのかは聞くまい。
針の筵のような1週間は彼らにどんな変化を与えたのだろうか?日本への恨み辛みは彼らが背負ったかもしれない対極のものでもある。変化があればこの国は大人になれる。しかし、何の変化もなければ、この国の将来はとても暗い。日本はいつまでも戯言に付き合ってはいられない。今こそ、未来志向と言う言葉の意味が身にしみた筈、どうなる韓国。チャンスは韓国国民に与えられた。
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