ちなみに元襲とは焼酎攻めのこと。元祖鬼ころしの看板が新しい。右上JFLA小林武司社長、下はなんとなく似た人
【毎日新聞5/22-鬼ころし:老田酒造店が事業譲渡 経営難で子会社化】
「鬼ころし」ブランドの元祖として知られる
同酒造店は享保年間(1720年代)創業で、
JFLAによると、同酒造店は91年、
JFLAは、「盛田」(
◇唸声コメント
日本酒の蔵元の懐事情はどこも厳しい。大変残念である。記事にあるように日本酒離れが進み、毎期減収となっている。日本酒は日本を代表する酒であることに違いはない。唸声はどんな種類の酒でも飲むが、こうした記事を見るたびに悲しくなる。日本人なら日本酒を飲もうキャンペーンでもやってみてはどうか。
さて、辛口酒の代名詞の「鬼ころし」は全国に200銘柄ほどあるが、同老田酒造店が元祖とのこと。甘口の口当たりの良い酒が上等と言われていた江戸時代から、同社は異端と言われた辛口の酒「鬼ころし」を作っていた。
『呑むことにより、人の心の中に宿る鬼を殺していただけるよう、願ってお酒を造っています。』老田酒造店HPより
http://www.onikorosi.com/oniyurai.html
皆で「鬼ころし」を飲めば、「親ころし」や「子ころし」のない日本になるのではないか?怪しい抗うつ剤よりも頭の中に宿る鬼を殺す「鬼ころし」の方が健康的?ではないの???
今日はベロンベロンに酔って、おいらの心から鬼退治をしてみよう。ついでに「ウィルスころし」なんて酒はないかな?「麻疹」にも「インフルエンザ」にも効く奴がいい。
何だか今日は正々堂々と酒が飲めるぞ。
と言うことで、今、写真左の「元祖鬼ころし吟醸」を飲んでいる。4合瓶で2500円はちと高いが、今日は「鬼ころしの日」 (唸声が勝手に決めた) なので、よしとしよう。味は確かに辛口であり、まろやかさに欠けるが、これはこれでハッキリとした味で男らしさがある。唸声はほたるいかの一夜干を肴にグヒグヒと飲んでいるが、時間が経つと角が取れておいしくなる。これじゃ、鬼は殺せないが、唸声はだんだんと飲まれてきた。イェー。
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