
写真左はメタンハイドレード・NEPTUNEより、中は採掘地点・朝鮮日報より、右は両国の主張線・謎新ブログより
http://www.neptune.washington.edu/documents/document.jsp?id=524
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/06/25/2007062500081.html
【中央日報6/24-東海でガスハイドレート採取に成功】
韓国が別名「凍った天然ガス」と呼ばれる代替エネルギー源のガスハイドレートを東海(トンヘ、日本海)深海底で採取するのに成功した。
産業資源部は政府ガスハイドレート開発事業団が19日、韓国地質資源研究院の物理探査船「探海2号」を利用して浦項(ポハン)基点北東方向135キロ、鬱陵島(ウルルンド)南方向約100キロの海上で自然状態のガスハイドレートを採取するのに成功したと24日、発表した。
政府は2005年7月、韓国石油公社とガス公社、地質資源研究院で構成されたガスハイドレート開発事業団を作って東海で探査を推進してきた。これまで深海底でガスハイドレートの採取に成功した国は米国と日本、インド、中国だけで、韓国は5番目となる。
政府はまず9月、オランダからガスハイドレート試錐船を借り、14カ所のボーリング候補地のうち、東海海上5カ所で本格深海底試錐をする予定だ。ガスハイドレートは化石燃料に代わる未来の代表的クリーンエネルギーに挙げられる。ガスハイドレートは世界的に10兆トンが埋められているものと推定され、韓国の東海地域の埋蔵量だけでも国内ガスの消費量30年分にあたる約6億トン台になると推定されている。政府は2014年末まで段階に分けて計2257億ウォンの財源を投入し、探査と商業生産技術を開発した後、 2015年から本格生産に入るという方針だ。
イ・ジェフン産業資源部第2次官は「今回の発見はこれまで可能性だけ存在したガスハイドレートの実体を直接確認したということに大きい意義がある」とし「9月、深海底試錐作業が終わればおよそアウトラインが現れるだろう」と見通した。
【東亜日報6/25-[オピニオン]燃える氷】
『米国や日本などはすでに特別法まで制定して、探査と採掘技術の開発に力を入れている。日本が独島(トクド=日本名では竹島)を自国の領土だと主張するのも、独島の周辺に豊富に埋蔵されていると知られているメタンハイドレイトと無縁ではない。』詳細は↓
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007062588008
◇唸声コメント
将来のエネルギーとして、メタンハイドレードは日本にとって重要な資源である。竹島周辺にもメタンハイドレードは大量に埋蔵されているらしい。しかし、中共と違い、資源のあるなしで領土を主張しているのではない。竹島は日本固有の領土であり、韓国は一時的に不法占拠しているに過ぎない。東亜日報の言うような資源目当てで竹島を領土としている訳ではない。こんな台詞が出てくるのも、自分達がそう思っているからなのであろう。
今回の採掘地点は日本側の主張するEEZの外側のようであり、中共の真似は避けた。しかし、メタンハイドレードの扱いは難しく、採掘海域をメタンで汚染する可能性もある。こうなるとEEZの外だ内だという議論は成り立たない。
先ごろ起きた温泉施設の爆発事故はメタンガスの怖さを我々に示した。また、メタンはCO2の50倍もの地球温暖化をもたらすそうで、扱いは慎重にしたい。コストの問題もある。現在はコストがかかりすぎるために商業化できないとも聞いている。そうは言っても資源のない我が国はコストのみで安易なエネルギーに頼ってはならない。技術的・コスト的な問題点を解決するのが我が国の生き残りをかけた使命なのかもしれない。
くれぐれも韓国が事故を起こさないことを祈る。
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