写真左はまるで芝生の上の船のよう、無錫太湖の異常藍藻、写真右は南京の秦淮河
【新浪網6/6-无锡蓝藻暴发存在人为因素】
http://news.sina.com.cn/c/2007-06-06/073111967350s.shtml
【中山水利信息網2006/3/6-么是水质污染?】
http://www.zswater.gov.cn/slzt_zssl/2006sjsr/szxgzs/200603230048.htm
PHO の最有力会社Valmont Water
http://www.valmont.com/asp/irrigation/pdf/WaterManagement.pdf
【USFRONTLINE6/5-きれいな水が金を生む~水専門の投信増える】
投資家たちは現在、世界で最も貴重な商品である「水」に資金を注いでいる。USAトゥデイによると、ETF(株価指数連動型上場投信)が今注目しているのが、汚水処理など水関連事業だ。中でも最大ETFのPowerShares Water Resources(PHO)は、資産が過去2年間で17億ドルにも達した。
水への注目が高まっている理由は、1)国連環境計画によれば、29カ国4億5000万人が水不足に苦しんでいる、
2)世界人口の20%は、安全で汚染されていない水を使えずにいる、
3)2025年までには、28億人が水不足地域で生活するようになると推測されている、などが挙げられる。要するに世界で水不足が深刻になっているのだ。
PHOのほかにも5月、Claymore S&P Global Water Index FundとFirst Trust ISE Water Index Fund(FIW)という2つの水関連ETFが新しく設定された。6月7日には、同じくPowerSharesによる4つめのETFが取引を開始する。PHOは2005年の設定以来、純資産総額が28%も上昇した。
水が不足すれば、都市は水道や給水本管、水処理施設などのインフラ(基盤設備)に投資しなければならなくなる。また井戸を掘るなど、新たな水源の確保も必要だ。経済が急成長を遂げている地域、特に中国やインドでは、汚染されていない水への需要がますます高まっている。
各投資信託は、投資先によって差別化を図っている。PowerShares は米企業に重点を置き、Claymoreは株価を追いながら16カ国に投資している。
水ETFは特殊な分野のみを対象とするため、S&P500銘柄に連動するような広範囲のETFよりも不安定要素が大きい。
◇唸声コメント
中国の水質汚染の記事が出るたびに水関連の投資信託が注目される。毎日のように中国を賑わす環境汚染を笑って見守るのは米国人か???
PowerShares Water Resources↓
http://www.powershares.com/products.aspx?ticker=PHO
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