四川市場でお子様ゼリーの97%が不合格であったと四川工人日報が伝えた。
【四川工人日报7/21-儿童果冻抽检97%不合格】

写真左/ぼっちゃん、当たりは3個だけだよ?看中国より、中/チクロ、右/サッカリン
http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2007/0723/204686.html
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記事によれば、38個を検査して合格は1個だけと言う「禁断のゼリー」だ。不合格の理由はチクロ・サッカリン・防腐剤が入り過ぎていたこと。チクロは日本では1969年より禁止されているが、中国では認められている。「甜蜜素」なる危険性を感じさせないネーミングは見事だが、本当に発癌性はないのだろうか?また、サッカリンも日本では禁止されていたが、発癌の恐れなしと米国で解禁後、各国で承認されているようだ。日本でもあまり聞かないが、どうやら使われているみたい。当然ながら、中国はチクロもサッカリンも世界一の生産&消費国である。
「甜蜜素」の表示にはくれぐれもご用心を!
椰子の実から椰子汁を抜き、それをゼリー工場へ売り、その抜き取った椰子の実にチクロのニセ椰子ジュースを入れて小売をする業者の話。一粒で二度おいしい?
【杭州網2006/6/23-杭州市场椰子汁里注甜蜜素】
http://www.hangzhou.com.cn/20050801/ca1114931.htm
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抽出・注入に使う注射器はまさか医療廃棄物の再利用じゃないだろうな・・・
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