写真は罗技科技(苏州)有限公司 CEO Guerrino DeLuca
【RecordChina7/2-市内の外資系企業で集団食中毒、11人が病院に!社員食堂の弁当か?―江蘇省蘇州市】
2007年7月1日。江蘇省蘇州市のある外資系電子機器会社で、食中毒事件が起きた。従業員が社員食堂で昼食の弁当を食べた後、一斉に嘔吐、下痢などの症状を訴え、11人が病院に運ばれた。
治療を受けた患者の容態は安定している。中国でのこうした食中毒は大腸菌、カビなどが主な原因であることが多いが、時おり殺虫剤、殺鼠剤などが食品に混入し中毒症状を引き起こす事件も報道されている。今回の食中毒事件の原因については、現在関係機関によって調査中である。
http://www.recordchina.co.jp/group/g9349.html
◇唸声コメント
『時おり殺虫剤、殺鼠剤などが食品に混入し中毒症状を引き起こす』なんて恐ろしいことをさりげなく書くのだろうか?日本企業の社員食堂に反日人士が入り込んだら、どえらいことになる。
ある外資系企業とは1981年スイスで設立の「ロジテック(Logitech)」のこと、日本では「ロジクール」ブランドでお馴染み。エレコムが出資する「ロジテック(Logitec)」とは別会社
罗技科技(苏州)有限公司 苏州新区嵩山路3号 邮编:215129 电话:+86-512-6662-2666
この工場では夜勤従業員に夜食として1000名分を4社の給食会社に委託している。午前二時に食べた夜食が原因ではないかとされている。(下記の参考記事より)
食べてから3時間後くらいに食中毒は襲ってくる。午前中に吐き気や下痢の症状が出たと言うから、午前中も早い時間であろう。
ISO9000を取得した工場も当然ながら食堂は無関係、食堂にこそISOが必要だと思われるが・・・。あってもニセISOじゃ、しょうがない。
食の安全は人の生存権として当たり前のことであるが、中国では企業のセキュリティとしても重要な課題である。
◇唸声川柳-しょうがない 大臣辞めても しょうがない
◇参考記事/ロジテック集団食中毒・蘇州新聞網より
http://www.szrbs.net/misc/2007-07/02/content_8111253.htm
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