中国産リンゴジュース 中国産アスコルビン酸 米国、アップルジュースの国別輸入量推移 USDepartment of Agriculture
http://www.21food.com/showroom/18482/product/Apple-Juice-Concentrate.html
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【USFRONTLINE7/3-中国産材料・製品の検査強化~米メーカー、自社ブランドの安全確保で】
ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、トイザらスなど米国の大手企業は、中国の提携先から供給される製品の検査を強化している。玩具や歯磨きなどの危険物混入・リコール問題で、これまで見過ごしてきた自社ブランド商品の潜在的な危険を直視せざるを得なくなったためだ。
ニューヨーク・タイムズによると、これらの企業は中国工場で抜きうち検査を実施するなど、輸入販売する製品の調査を強化している。問題につながる異常が生じた段階でただちに製品を店頭から回収することを決めた社もある。
「ピルズベリー」ブランドの焼き菓子生地やシリアルを製造販売するゼネラル・ミルズは現在、以前は対象にしていなかった潜在的汚染要因を検査しているという。ケロッグも業者を使って中国の供給会社を検査し、必要な原材料が入手不可能な場合に備え、代替業者も指名した。またトイザらスは、主に中国製品の材料調達と安全管理を統括する2つの上級役員職を新設した。
最近、歯磨き、タイヤ、玩具、魚など中国からの輸入品から相次いで不良品が見つかったことで、連邦議会では「企業は利潤追求のため安全性を犠牲にした」との非難が強まっている。
5月には、マイク・ジョハンズ農務長官らが中国当局に食品の安全問題を指摘した。西側の不安を鎮めようと、中国政府は先週、180の食品工場を閉鎖し、2万3000件の安全基準違反を摘発したと発表した。
それでも米食品医薬品局(FDA)は6月下旬、国内で使用が禁止されている抗菌剤が見つかったとして5種類の中国産養殖魚介類の輸入を停止するなど、急速に農水産品の輸出大国となった中国への懸念が高まっている。2002年から06年までに、FDAの規制対象となる食品の中国からの船積みは10万件強から23万5000件へと急増した。今年30万件に達する見通しとなっている。
さらに、米食品大手は現在、多くがリンゴジュースや甘味料、合成保存料のアスコルビン酸(ビタミンC)の大部分を中国から輸入している。中国製品の安全確保は、中国への依存度を高める米国にとって重大な問題となっている。
◇唸声コメント
中国産食材が米国に蔓延している。ウォルマートなどはほとんど中国産じゃなかろうか?マイク・ホンダ先生、慰安婦問題どころじゃないよ。米国人の現在の健康がおかされようとしている。あんたが金をもらっている中国の食材だぞ。ケロッグも入っているから、それこそ、子供さえも(健康を)おかされている。
NYTimesの記事は↓
http://www.nytimes.com/2007/07/01/business/01imports.html
リンク切れしていたら↓
1995年には1%でしかなかった中国からのリンゴの輸入が2005年には50%を超えている。
米国人の飲むりんごジュースの半分は中国産である。
以下のデータを見ると中国のリンゴの生産量は増えていないことが分かる
1995年と2005年を比較すれば、64%まで落ちている。
その他にも実に興味深いデータがある↓
http://www.ers.usda.gov/Data/China/NationalForm.aspx
乳牛が凄い勢いで伸びている↓
中国人が牛乳を飲みだした。どうやら日本に負けるなということらしいが???汚染牛乳も恐ろしいし、期限管理がどうなっているのか?雪印みたいなことは起きていないのだろうか?
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