■唸声中国/江蘇省の供電局副局長、検察院で拷問死か?

| コメント(0) | トラックバック(0)


写真上左:鈍器で殴られたような痕、上右:タバコを押し付けられたような痕、下左:正座の上に石を乗せたのか、下右:泣き崩れる家族、看中国よりhttp://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanguanchang/tanguan/2007/0709/202995.html


生前の梁継平氏と家族の写真、珍珠眼泪より

http://hi.baidu.com/wangyundi12


江蘇省の供電局の副局長の梁継平氏は45歳の誕生日である5/28に出勤後、検察院に連行された。6/1に検察から連絡があり、梁継平氏が死んだことを伝えられる。遺体に会わせてもらえず、6/3葬儀場で遺体と対面する。上記写真はその時のもの。

 

6/20、梁継平氏の奥さんは独学でブログ<珍珠眼泪>を開設し、夫の死を公表する。

http://hi.baidu.com/wangyundi12

 

7/8、検死報告によると外因性のショック死であった。

 

一体何があったのだろうか?奥さんは夫が年俸20万元≒322万円も貰っているので汚職などないと言っている。供電局とは電気を供給する部門なので、工場や企業体からの誘惑も多いであろう。

 

検察はもっと上を押さえるために、副局長から何らかの情報を取りたかったのではないか?梁氏がなかなか口を割らないので、拷問は必要を極めた。しかし、梁氏は永遠に口を閉ざした。誰を庇ったのだろうか?

 

恐ろしい国である。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/3907

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2007年7月11日 06:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「■唸声日本/菅直人のポスター、おつむにくる人のおつむはどうなっている?」です。

次のブログ記事は「■唸声中国/溺れた少年を救う人を笑う野次馬と救助に3000元を要求する輩」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ