
写真左は使用済箸の山、右は未消毒再生箸、新唐人より
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2007/08/22/a_63412.html
【新唐人日本8/25-未消毒割り箸、日に10万本売却】
一連の中国産の食品、製品の安全性の問題が国際社会の広範囲から憂慮されている折、中国南京報は8月22日、北京のある工場が如何なる消毒もしないで、割り箸を直接「衛生袋」に入れて、小型レストランに売却していたと報道しました。この工場の責任者・伍は、営業許可を持っていないが、しかし商売が順調な時には、日に10万本売れると自慢していました。
http://www.ntdtv.jp/xtr/2007/08/html/n46557.html
◇元ネタ/新京報8/22-“黑筷子”未消毒一天可卖10万双
http://news.thebeijingnews.com/0553/2007/08-22/014@285310.htm
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【RecordChina8/25-環境に優しく、人に厳しい“リサイクル”?使い捨て箸を再利用!―重慶市】
2007年8月23日、重慶市で、使い捨て箸を“リサイクル”していた業者が摘発された。
同業者はレストランから使用済みの箸を安く購入。漂白剤で洗った後、再度販売していた。見た目は新品同様だが、細菌などは漂白剤では消毒しきれず、衛生面に大きな問題があるという。
このとんでもない業者は2か月にわたって操業を続けており、相当数の“リサイクル”箸を販売していたと見込まれる。管理部門の摘発直前に経営者は逃亡し、いまだ捕まっていない。
http://www.recordchina.co.jp/group/g10774.html
◇元ネタ/威海新聞網8/24-重庆发现一次性筷子回收黑窝点
http://www.whnews.cn/domestic/2007-08/24/content_1209436.htm
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◇唸声コメント
以前より再生箸や再生楊枝が不衛生極まりないことをニュースで告げている。摘発されても後を絶たないということか?彼らは環境問題を考えて再生箸を作っている訳ではない。あくまでも金儲け、10万本売って1000元の儲けが出るそうである。1膳あたり15銭の儲け、重慶の再生箸屋は1膳あたり1角≒1.5円で買い取っていると言うので、両ニュースを総合すると利益は10%と薄い。ニセたまご同様に経費は考えていないようだ。
『漂白剤では消毒しきれず』とあるが、食品関連への漂白剤の使用自体が問題である。
これを機に環境問題も真剣に考えてもらいたい。目先の金儲けとならないのでムリか?でも温暖化や黄砂、大気汚染は日本も影響を受ける。せめて外国へは迷惑をかけないで貰いたい。
未消毒再生箸は日本には入っていないだろうなぁ?
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