
写真はウラジオストックでの中国人による野菜生産、看中国より↓
http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshijie/ouzhou/2007/0731/205738.html
ハバロフスクの食品安全局は中国人の使った成分不明の農薬の所為で人口湖の魚が大量に死んだとして調べを進めている。
ロシアでは中国国境周辺の土地を外国人に貸借し農業生産を行っている。韓国・中国で土地を借りており(2003年のロシアの土地賃借法改正で外国人も49年間土地を賃借することができるようになった)、何万人もの中国人農民が働いている。
この記事によれば、農薬の袋には商標も成分表もなく、何が入っているのか分からないと言う。農薬を桶に入れ、湖水の水で薄めて使っている。桶に残った農薬は湖に捨て、使い終わった桶は湖水で洗っているために湖水が汚染され、大量の魚が死んだものと見ている。当局では湖水の水を分析している。
困った人達だ。農薬を使うなとは言わないけれど、他人の土地で害毒を垂れ流しにするのは、侵略に他ならない。自分たちの土地でさえ同じことをしているのだから、罪の意識など全くないのだろう。これでは土地を開拓しているのではなく、土地を汚していることにならないか?
指導者は不在なのだろうか?ロシアは放置しないぞ!
◇元ネタ
【看中国7/31―中国菜农施用不明化肥毒死俄远东鱼类】
http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshijie/ouzhou/2007/0731/205738.html
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