写真左はマリク英国国際開発担当政務次官/自身の公式HP、右上はダレス空港、右下は2001/6暴動に巻き込まれ逮捕されたマリク氏/BBCより
http://www.shahidmalikmp.org/News/Breast-Cancer-Campaign-and
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/1407861.stm
【USFRONTLINE10/30-イスラム系だから?~ダレス空港で英次官を一時拘束】
公務で米国を訪れた英国の国際開発担当政務次官が、米空港で一時拘束されていたことが29日、明らかになった。同次官はイスラム教徒で、爆発物がないかどうか手荷物も調べられたという。
拘束されたのは6月のブラウン政権誕生を受け、英国で初めてイスラム系として政務次官に就任したシャヒド・マリク氏。28日朝、米高官との協議を終え、帰国するためワシントンのダレス空港に到着したが、搭乗手続きの際にほかの2人のイスラム教徒と共に治安担当者に呼び止められ、約40分間拘束された。
同氏は声明で「(米当局の対応に)深く失望した。英国の閣僚や議員は、米国の同僚たちと同様に敬意を持って扱われるべきだ」と不快感を表明。同氏は昨年も、ニューヨークの空港で1時間拘束され、米当局から謝罪を受けている。(時事)
◇唸声コメント
英国労働党でイスラム教徒のShahid Malik氏は昨年もJFK空港で拘束されているが、イスラムのテロ対策に関する基調演説をするために訪米したにも関わらずこの様だ。
隣の写真は暴動を止めに入ったマリク氏が暴徒と共に逮捕され、その際に警官の盾で顔を殴られ4~5針縫う傷を負っている。マリク氏はまさに民族差別を肌で感じている。
国会議員は空港でフリーパスかと思っていたが、色々な国会議員がいるので、やはりチェックはすべきであろう。しかし、必要以上に調べるのは失礼な話だ。日本のうるさ型の古参議員が同じことをされたら大騒ぎをするだろう。英語を話せずに日本語で口汚く怒鳴り散らす筈だ。益々、怪しいと思われてしまう。
米国の空港で信用されず悔しい思いをしたと、ある韓国の議員が話していたのを思い出す。国の信用度がこうしたチェックに現れる。幸い日本人は恥ずかしい思いをしないで済むが、これも先人のお陰である。反日の日本人が海外で不自由なく動けるのも、この日本あってこそだ。彼らはその恩恵に預かりながらも反日なのだから性質が悪い。
◇ネタ元/BBC10/29-Minister detained at US airport
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/west_yorkshire/7066944.stm
自動翻訳された「Shahid Malik」は「殉教者マリク」となる。ちなみにマリクは支配者の意味。殉教者で支配者、凄い名前だなぁ。
コメントする