写真左は城管に渡すくらいなら、殺した方がマシとペット売りに投げ殺された子犬達/YouTubeより、右はペット売りの妻、こんな顔をして平気で子犬達を殺した/Youkuより
動物好きの方は覚悟してご覧あれ、
左:http://www.youtube.com/watch?v=FEcdQvP17LU
右:http://v.youku.com/v_show/id_ca00XMTQ1ODYwMjg=.html
【福島香織さんのブログ、新年小ネタ集より】
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/437681/
北京市豊台区の路上で24日、16匹の小犬やうさぎ、ねずみ、カメなどのペットが踏み殺されていた。これは無許可の路上ペット売りが、「都市管理委員会(城管)」の摘発に対する抵抗の結果。城管の執行隊長によると、同日午前、パトロール中、無許可の路上ペット売り夫婦を発見、彼らが車にペットを積もうとするところを、阻止しようとすると、妻は「お前らに(商品を)やるくらいなら、殺した方がマシだ」といって、手にもっていた小犬を投げ殺したという。殺されたペットはこの日午後3時まで放置され、一時は約300人のヤジ馬が、「かわいそうだ」「残酷だ」といいながら、携帯電話のカメラで現場の惨状を撮影していた。(25日付、新京報)
◇唸声コメント
昨日に続いて市民に嫌われ者の「城管」のお話。しかし、この話は城管よりもこのペット売りに問題がある。ペットにしてみれば、城管に取り上げられた方が幸せだったかもしれない。
この自分勝手なペット売りは特別な存在なのだろうか?それから10分間のYouTube映像でも誰一人として、死んだ動物を片付けようとしない。かわいそうだと言いながらも携帯やビデオで写真映像を撮ったりと、小動物に対する慈しみの感情が伝わってこない。
以前、扱ったニュースでは、セレブ犬をひき殺したので自分の犬を相手の目の前で投げ殺し、これでチャラにしようとした男がいる。この時は一部の人間のことだと思っていたが、どうやら同じ考え方を持つ人種がいるらしい。
平気で小動物を残酷な方法で殺すことができるのは、特別な存在ではなく、どこにでもいる存在なのかもしれない。文化の違いかも知れないが、日中友好は良く考えた方がよさそうだ。
◇参考ニュース/唸声中国/犬をひき殺した男が自分の子犬の命で等価交換?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/331324/
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