写真左は3/16、四川省アバ県のチベット人デモで射殺されたTashi Wangchukさん(27歳)、無差別発砲ではなく正確に心臓を撃ち抜かれている/看中国より、右は3/18の北京市内の様子、偏北風が吹き、気温が下がり、黄砂に覆われている/大紀元より
こんな国で平和の祭典であるオリンピックが開催されるのだが、フランスの開会式ボイコットを始め、スター選手もボイコットを検討し始めている。大気汚染や毒禍でのボイコットは少ないが、ダルフール武器供与・チベットなどの血の粛清に関しては、中国の如何なる嘘も通じない。今後のボイコットの波は益々広がるであろう。
かなりショック映像↓
◇看中国3/20-中共血腥镇压藏人骇人照曝光 当局承认开枪杀人(组图)
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/517155/
◇看中国3/20-藏人中弹照 戳破中共未发一弹谎言(组图)
http://www.secretchina.com/news/237059.html
◇看中国3/19-西藏人权及民主中心公布藏民被射杀照片曝光(图)
http://www.secretchina.com/news/236827.html
◇大紀元3/19-人大闭幕 强沙尘暴袭北京等地
http://epochtimes.com/gb/8/3/19/n2050505.htm
看中国の元ネタ↓8枚の衝撃写真、閲覧注意
◇SFT3/18-China's Brutal Crackdown On Ngaba Protests
http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=1337
毒ペットフードに始まり、毒風邪薬・毒玩具・毒餃子・毒ヘパリンなど数え切れない毒禍を引き起こし失点続きの中国だが、チベット抗議デモの強制鎮圧により、くすぶり続けていた民族問題に火がついた。
中国国内ですら、農地・炭鉱・工場問題などで、デモ・暴動のたぐいが年間に大小合わせて二十万件も起きており、その対処だけでも武装警察含め、公安も対応に追われていることだろう。力による解決は中国国内のマグマを高めており、いつ爆発してもおかしくない状況である。中共政府が一番恐れているのは不満分子の連携である。いずれのデモ・暴動も単発であり、連携されることはない。また、反政府リーダーも現れていない。
二十万件もデモ・暴動が起きてはメディアも触れないものが多くなる。ましてや共産党の腐敗分子が公安と密着しているところでは、情報封鎖も行われる。
三十万人以上の被害者を出した蟻養殖詐欺事件も国内メディアは取り上げていない。反中メディアだけがこの事件を伝えている。勿論、日本のメディアも扱っていない。事件そのものをなかったが如くするのが、中共の情報戦略。南京虐殺などなかったことを錦の御旗に掲げ反日材料に未だに使っている国だけに、あることもないことも自由自在にコントロールされている。
チベット内では海外との通信に当局が目を光らせている。先に挙げたように、小集団が連携しあい、大集団となることを恐れている。
CNNなみにCCTVが都合のよい画像だけを海外に発信しており、海外メディアを入れていない。まさに作られたチベット暴動であり、デモ隊の鎮圧での射殺シーンなど全てカットされているだろう。特に僧侶の殺害シーンはチベット人や仏教徒、そして世界中の人々の怒りを買うだけに慎重に処理されている筈だ。但し、SFTのように裏写真が必ず世に出てくるが・・・。
矛盾を抱えた中共満員列車は留まることを知らない。否、止まれないのだ。暴走特急「China号」は毒と暴力を撒き散らしながら、世界中を突き進む。
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