
写真は敵後武工隊のポスター/烟台视听网より
【RecordChina3/20-全土が燃える!中国の抗日戦争ドラマが大ブーム=ゴールデンタイムで放送―北朝鮮】
2008年3月19日、北朝鮮の中央テレビでは7日から、「敵後武工隊」という中国の抗日戦争ドラマがゴールデンタイムで放送され、北朝鮮の人々の間で大変なブームになっているという。今回は異例の全篇中国語のまま、字幕付きで放送された。国営新華社通信系の「国際先駆導報」が伝えた。
このドラマは中国の抗日戦争期、敵(=日本軍)の背後で武装闘争や宣伝工作を展開する“英雄”達を描いたストーリー。毎晩8時~10時のゴールデンタイムに放送され、時間になるとホテルやレストランのテレビの前には黒山の人だかりが出来るという。皆かなり熱心に見入っており、度々大きな笑い声も湧き上がる。インタビューに答えたウエイトレスも、「とても面白い。続きが楽しみ」と語っていた。
北朝鮮では今年、中国の周恩来元首相の生誕110周年を記念して、今月5日から『南昌起義』や『周恩来』といった中国映画を放送。昨年は、『八路軍』『大決戦』などの抗日映画も放送され、北朝鮮の幹部や一般市民にも「中国の革命の歴史がわかって大変良い」と大好評だったという。(翻訳・編集/NN)
◇唸声コメント
抗日戦争で日本と戦ったのは国民党軍であって共産党軍ではない。「中国の革命の歴史がわかって大変良い」とは中共政府も大変喜んでいることだろう。
当時の共産党は「力の一分は抗日、二分は国民党、七分は温存」との方針であり、日本軍は国民党軍に任せ、自分達は来るべき国民党軍との戦いの為の拠点作りに精を出していた。(日本の命運は台湾にあり/永山英樹氏著)
現実も日本との戦いでボロボロだった国民党軍は国共内戦に破れ、台湾に逃げ込んだ。中国の革命の歴史は共産党の都合のいいように作られたものであって史実ではない。私は敵後武工隊を見ていないが、想像はつく。2005年の終戦から60年目の節目に作られたドラマ故にありもしない共産党軍の抗日戦を描いているのだろう。
共産党のウソは今回のチベット問題でも明らかであり、都合の良いように作られていく。史実を作り上げることに忌避感はない。
『インタビューに答えたウエイトレスも、「とても面白い。続きが楽しみ」』とのことで、きっと仕事などないのだろう。でも電気もないんじゃないのかな???
しかし、ドラマの話じゃなく、現在でも武装闘争や宣伝工作が続いていることを忘れてはいけない。
◇敵後武工隊の紹介
片名:敌后武工队
原著:冯志
监制:张谦、王军武
导演:陈剑飞
主演:何冰、汪霞、韩善续、马恩然
类型:电视剧
片长:26集
1942年,日寇对我冀中平原地区进行了“杀光、烧光、抢光”的五一大扫荡,八路军侦察员魏强奉命组建了武装工作队,深入敌后。敌后武工队出色的打击了敌人,老鬼子松田启用铁杆汉奸刘魁胜,组建了“夜袭队”,冒充武工队队员以机动对机动,以游击反游击,武工队遭遇了重大挫折。武工队以变应变。刘魁胜不甘失败,安排汉奸哈巴狗被俘,与叛徒与马鸣取得联系。与此同时,武工队也派李东山打入夜袭队。斗争复杂残酷,武工队员刘太生壮烈牺牲。武工队潜入敌军司令部,枪决叛徒马鸣,并险些刺杀了日酋冈村宁次。敌人搜捕到了前来给武工队布置任务的政委杨子曾,武工队员劫狱未成。武工队员诱捕夜袭队,击毙了十恶不赦的刘魁胜。
◇元ネタ/国际先驱导报3/19-朝鲜热播中国电视剧
http://news.xinhuanet.com/herald/2008-03/19/content_7818812.htm
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