写真左は黄色く染色された偽黄魚(キグチ)、右上は人工染料/連雲港伝媒網より、右下は黄魚のスープ(本物の黄魚なら旨いよ)/美食中国より
塗料に使う染料で黄色くしている。いわば、魚にペンキを塗ったようなもの、こんなもの喰えたものではない。
この国ではこうした事件が度々起きている。染料の入ったケースを見る限り、日常茶飯事と思える。他人がガンなろうが、金の為なら何でもする恐ろしい日常の1コマ。
売っているおばさん曰く「あたしゃ、化粧なんかしないけどね。売り物だから、見場を良くしないと、でも自分じゃ絶対食べないよ」間違いない!
◇連雲港伝媒網4/25-工商局查处400多公斤染色黄鱼
www.lygmedia.com/2008-04/25/cms66869article.shtml
◇美食中国2006/10/14-雪菜黄鱼汤的做法
http://www.meishichina.com/Eat/TMenu/200612/13660.html
【RecordChina4/26-ギョ・ギョ!「お化粧魚」おいしそう?―江蘇省連雲港市】
2008年4月24日、江蘇省連雲港市で黄色い魚が問題になっている。「黄色い魚の何が問題なの?」と思ってしまうが、実はこの黄色、人工的に付けられたもの…。
同日、工商局の関係者が管轄区内で海鮮市場の抜き打ち検査を実施した。そこで黄色い魚を見つけた。違法に売られた、まさに「お化粧魚」だ。高く売れるように、着色剤で黄色く色づけ、特殊加工でテカリをつけたという。
有害物質を含んでいることが推測されたため、発覚後、400kg以上もの「お化粧魚」がゴミとして処分されたという。(翻訳・編集/MM)
http://www.recordchina.co.jp/group/g18256.html
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