写真左は聖火を守る金晶さん、右上はよくしゃべる美しい金晶さん/优酷より、右下は車椅子フェンシングの金晶さん/北京五輪より
日に日に酷くなる聖火リレー妨害だが、チベットのアピールも世界中に伝わったと思われる。チベット問題よりもかくまで中国の人気のなさに驚いている。中共政府もこれほどとは思っていなかったのだろう。武警エリートの中共聖火防衛隊も不人気の一役を買っている。
さて、中共聖火防衛隊のいないところでのハプニングが、聖火リレー大失敗の中国で話題を呼んでいる。車椅子フェンシング選手の金晶さんが必死で聖火を守ったというもの。あらら、写真にも聖火防衛隊が写っていないが、どうも聖火が消えているところにはお呼びでないらしい。
この片足のない金晶さんの健気な行為に本国では心を打たれたようだ。写真で分かるように金晶さんは、なかなかの美人であり、これが彼女をヒロインに仕立てたと言えよう。金晶さんは上海生まれの今年27歳、18歳のときに悪性腫瘍で右足を切断している。
しかし、チベット人が車椅子の女性を襲うだろうか?何か計算された行動のように思えてならない。警官がチベット人に化けて暴動を扇動するのが、かの国であることを考えるとこの写真のチベット人もどうなのだろうと考えてしまう。
聖火リレーの失敗で責任を取らされる中共幹部の考えそうなことでもある。知らぬは金晶さんばかりなりかな?
それにしても美人は得だとつくづく思う。
左优酷http://v.youku.com/v_show/id_ca00XMjM3MDQ5Njg=.html
右上优酷http://v.youku.com/v_show/id_co00XMTI5MTc2NDA=.html
右下http://www.beijing2008.cn/paralympic/competition/sports/wheelchairfencing/
騒然とした路上の映像↓
优酷http://v.youku.com/v_show/id_ce00XMjM2ODk4Njg=.html
1分30秒あたりのシーンが謎、一人の抗議する男性が自動車?にぶつかって?倒れこむ。そして顔に酷い怪我を負う。
【RecordChina4/10-聖火守った車椅子の走者、パリから帰国=国内は絶賛の嵐】
2008年4月9日、仏パリ市で聖火ランナーとして走行中、暴徒から身を挺して聖火を守ったとして中国国内で大絶賛を浴びている車椅子のフェンシング選手、金晶(ジン・ジン)さんが帰国した。空港には、この「車椅子の微笑み天使」を一目見ようと、たくさんの人が集まったという。国営新華社通信が伝えた。
新華社通信によると、金さんは当時の様子について、「とにかく聖火を守ることしか頭になかったので、けがの痛みなどは全く感じなかった。たくさんの在仏中国人が国歌を歌いながら国旗を振って励ましてくれたので、嬉しかった」と述べた。
金さんは現地時間の7日、車椅子の聖火ランナーとしてパリ市内のセーヌ川沿いを走行中、トーチを奪おうとした暴徒に襲われた。だが身体のあちこちに傷を負いながらも全力で抵抗し、聖火を死守。この様子は国内にも中継され、中国全土に感動を与えた。
現在、金さんは「車椅子の微笑み天使」「最も美しい聖火ランナー」と称えられ、ネット上には称賛の書き込みが殺到している。(翻訳・編集/NN)
http://www.recordchina.co.jp/group/g17618.html
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