写真はヤラセ救出と疑われているシーン、左の女性はなんとなく笑っているようだし、右の老人はカメラに手を振っている/大紀元より、動画を是非ご覧いただきたい。
聖火リレー走者によるヤラセ募金の映像はあまりに間抜けで拍子抜けしたが、校長先生演出の学校ぐるみのヤラセ募金映像もあまりにも酷い。これを撮影していた学生が思わず「嘘クセー」と声を漏らしている。
募金箱に集められたお金を先生が取り出して、生徒達に配布、それを生徒達は一糸乱れずに整然と募金箱へ入れていくのだ。尚、これを投稿した学生は退学処分となった。
次のシーンは四川大震災で助け出される二人の様子であるが、これがヤラセであると言うのだ。服があまりにもきれいで笑いが出ている女性とカメラに手を振り、手も体もホコリがついていない老人がおかしいとするものだ。
確かに他の被災者の救出シーンとはかけ離れている。緊迫感もない。こうしたヤラセ映像を誰が指示をしたのか?他の犠牲者に対する冒涜でもある。なんとも後味の悪いシーンだ。CCTVの単独判断では救援隊を含めたヤラセはできない。やはり党の指示があったとしか思えない。
今回の大震災では大勢の人々が亡くなり傷ついている。これをも政治利用するのが、国益なのだろうか?「線路の上の赤ん坊の写真」を思い出す。なんでもありの国と不器用な我が国とのギャップは大きい。
動画は以下の記事の最後に
大紀元5/20-利用地震作秀、造假赈灾通通录
http://news.epochtimes.com/gb/8/5/20/n2124299.htm
やらせ救出写真AP社↓
http://cryptome.cn/cn-quake2/pict38.jpg
全く服が汚れていない(左の女性)
http://cryptome.cn/cn-quake2/pict39.jpg
こちらも同じ(右の老人)
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