
写真は四川省成都市大県安仁鎮にある建川博物館の壁に貼られた四川大震災の犠牲者、隣は丸印の女性が西南師範大学のミスキャンパス(2003/9)当時の写真、しかしこの女性は生きていた/看中国より
6/12、建川博物館の壁に四川大震災の犠牲者の生前の写真を五千枚貼って、大震災の一ヵ月後の慰霊を行った。その写真の中にひときわ美しい女性がいた。元ミスキャンパスの李娜(仮名)さんだ。
李娜さんを知る人間が十数人も本人に電話確認をしてきたと言う。死んだ筈のお富さんは海へ落ちたのだが、ミスキャンパスは地震にまきこまれたことになっていたのだ。本人も友人の電話で真相を知り、ビックリする。
博物館側は7/9に写真を撤去し、李娜さんに謝罪をするようだ。
記者「あなたの写真が犠牲者の中にあったことを知っていますか?」
李娜「はい、友人から聞きました」
記者「驚かれたことでしょうね?」
李娜「はい、家族や友人が確認の電話をかけてきました」
記者「あなたは以前西南師範大学のミスキャンパスでしたか?」
李娜「はい、あるメディア主催でミスキャンパスに選ばれました」
中国では知らぬ間に死人にされるかもしれない。この建川博物館は抗日記念館でも最大級のもの、敷地面積33万平米(東京ドーム7個分)もある。この抗日記念館の壁に生きている犠牲者をでっちあげたことに意義がある。
南京の嘘もいつかはばれる。
おまけ、会話の続き(架空)
記者「あなたが5/11に誘拐されてあの写真が飾られたらどうなるでしょう」
李娜「・・・」
看中国7/11-玩忽职守:大学校花成了"逝者"(图)
http://www.secretchina.com/news/253759.html
壁の感じが良く分かる写真↓
厦门网7/11-校花照片被博物馆误贴遗像墙供人缅怀(组图)
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